setfilehist文(Ver9.35対応版)
目次−
ファイル系文−
setfilehist文
setfilehist文は、ファイルヒストリを設定します。
例 |
setfilehist 0,@"c:\folder\file.txt";
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- パラメータ1(数値型)
-
0から始まるヒストリの番号を指定します。
-1を指定すると最初に挿入します。(V8.32以降)
-2を指定すると最後に追加します。(V8.32以降)
- パラメータ2(文字列型)
-
ヒストリの内容(フルパスのファイル名)を指定します。
第3パラメータによって常駐の指定となっている場合、"0" を指定するとヒストリに常駐OFF、"1" を指定するとヒストリに常駐ONになります。
- パラメータ3(数値型、省略可能)
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1を指定すると、第2パラメータの意味は、ヒストリに常駐させるかどうかの指定になります。(V6.00以降)
0を指定するか省略すると、第2パラメータはファイル名の指定です。
- パラメータ4(数値型、省略可能)
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行番号を指定します。(V9.15以降)
- パラメータ5(数値型、省略可能)
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桁位置を指定します。(V9.15以降)
- 結果コード
-
設定に失敗した場合は、resultは0になります。(V8.79以降)
行番号と桁位置は、ファイルタイプ別の設定の「カーソル位置の自動復元」で使われます。
参照:
deletefilehist
getfilehist
filehistcount