movetoview文(Ver9.35対応版)
目次−
カーソル移動系文−
movetoview文
movetoview文は、任意の位置にカーソルを移動します。(V8.81以降)
- パラメータ1(数値型)
-
X座標を指定します。
- パラメータ2(数値型)
-
Y座標を指定します。
- 結果コード
-
resultは使用しません。
movetoview文は、ほとんどの場合はmovetoと同じですが、カーソルをタブ文字の右側の何もない空間にも移動させることができます。
ただし、[その他]→[動作環境]→[編集]→[高度な編集2]の「タブ文字の上にカーソル移動した時」が「貫通する」になっている必要があります。
「貫通する」になっているかどうかは、
carettabmodeキーワードで知ることができます。
貫通する位置も表す現在のカーソル位置は
xviewキーワードで知ることができます。
範囲選択しながらカーソル移動をするには、
beginselを実行してからカーソル移動することによって範囲選択してください。
または
shiftrightなどで選択しながらカーソル移動ができます。
参照:
moveto
movetoview
moveto2
movetolineno
文字の単位
文字の単位ごとに各種のバリエーションがあります。
(moveto_wcs, moveto_ucs4, moveto_cmu, moveto_gcu)