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existfile( s1 ) 関数(Ver9.24対応版)
目次関数(その他関数)− existfile( s1 ) 関数
existfile関数は、ファイルが存在するかどうか、またはファイルの情報を取得します。
パラメータ1(文字列型)
ファイルのパスを指定します。

パラメータ2(数値型、省略可能)
省略するか0の場合は、ファイルが存在するかどうかを取得します。
1を指定する場合は、ファイルの属性を取得します。(V7.00以降)
2を指定する場合は、ファイルサイズを取得します。(V8.40以降)

返り値(数値型)
存在チェックで、存在する場合は0以外、存在しない場合は0を返します。
属性の場合は、属性のフラグをOR演算した値を返します。
サイズの場合は、サイズをバイト単位で返します。


ファイルにはワイルドカードを指定することもできます。
#a = existfile( @"c:\folder\file.txt" );
#a = existfile( @"c:\folder\*.*" );
属性の場合、以下の値をOR演算した組み合わせになります。
0x00000001 読み取り専用
0x00000002 隠しファイル
0x00000004 システムファイル
0x00000010 ディレクトリ(フォルダ)
0x00000020 アーカイブ
$file = @"c:\folder";
if( (existfile( $file, 1 ) & 0x00000010) != 0 ) {
  message "ディレクトリ";
}
サイズはバイト数です。
$file = @"c:\folder\test.txt";
message str(existfile( $file, 2 )) + "バイト";