wcsleftstr( s1, n1 ) 関数(Ver9.35対応版)
目次−
関数(文字列操作)−
wcsleftstr( s1, n1 ) 関数
wcsleftstr関数は、文字列の先頭から数えた長さの範囲の文字列を取得します。(V8.00以降)
単位は、Unicode(UCS-2)単位です。
- パラメータ1(文字列型)
-
対象となる文字列を指定します。
- パラメータ2(数値型)
-
文字列の先頭から数えた長さ指定します。
- 返り値(文字列型)
-
範囲の文字列を返します。
leftstrのUnicode版です。全角文字も半角文字も1文字として数えます。
UTF-16でサロゲートペアとなる文字は2文字として数えます。
元の文字列の長さが指定の長さより小さい場合は、元の文字列がそのまま返ります。
例 |
$a = wcsleftstr( "秀丸エディタ", 2 );
message $a;
|
参照:
leftstr
wcsleftstr
ucs4leftstr
cmuleftstr
gculeftstr
文字の単位
文字の単位ごとに各種のバリエーションがあります。