loaddll文(Ver9.35対応版)
目次−
DLL呼び出し機能−
loaddll文
loaddll文は、秀丸用のdllfunc対応のDLLをロードします。
- パラメータ1(文字列型)
-
DLLのファイル名を指定します。
- 結果コード
-
成功時は、resultは0以外になります。
失敗時は、resultは0になります。
- JavaScript
-
JavaScriptではhidemaru.loadDll()の動作になり、DllFuncManagerオブジェクトを返します。
loaddll文は、1つのDLLだけを扱います。freedllしないままloaddll文を続けて実行すると、以前のDLLは自動的に解放(freedll)されます。
複数のDLLを同時にロードする場合は、
loaddll関数を使います。
ロードされるのは現在の秀丸エディタについてだけなので、nexthidemaru文等で他の秀丸エディタに切り替わった場合は改めてloaddllしなおす必要があります。
ファイル名は、フルパスで書くようにしてください。
V9.00以降では通常、カレントフォルダ移動しないようになっています。
例 |
loaddll currentmacrodirectory+"\\MyDll.dll";
|
プログラム本体(Hidemaru.exe)と同じ場所にあるDLLについては、フルパスでなくファイル名だけで書くことができます。
参照:
loaddll文
loaddll関数
hidemaru.loadDll