keyhook関数(Ver9.35対応版)
目次−
keyhook関数
keyhook関数は、キー割り当てを一時的に変更します。(V9.22以降)
例 |
#idKeyhook=keyhook(0x00020041,#idCallback); //Ctrl+A
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- パラメータ1(数値型)
-
キーを数値で指定します。
以下の値の組み合わせです。
0x00010000 Shift
0x00020000 Ctrl
0x00040000 Alt
下位8ビットは仮想キーコード
- パラメータ2(数値型)
-
実行される内容を指定します。
registercallbackまたは、JavaScriptのgetFunctionIdを指定します。
- 返り値(数値型)
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IDを返します。clearkeyhookで使うことができます。
例 |
if(event==11){
message "Ctrl+A";
endmacro;
}
#idCallback=registercallback(currentmacrofilename);
#idKeyhook=keyhook(0x00020041,#idCallback); //Ctrl+A
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例 |
js{
debuginfo(2);
function myfunc(){
console.log("Ctrl+B\r\n");
return;
}
var idFunc = hidemaru.getFunctionId(myfunc);
idKeyhook=keyhook(0x00020042,idFunc); //Ctrl+B
}
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一時的なキー割り当ての変更は、clearkeyhookを呼ぶと解除されます。
有効範囲は現在開いているファイルのみです。
同じ秀丸エディタ上でファイルを閉じたり別のファイルを開いても自動的に解除されます。
clearkeyhook