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gcu_to_char( s1, n1 ) 関数(Ver9.24対応版)
目次関数(文字列操作)− gcu_to_char( s1, n1 ) 関数
gcu_to_char関数は、書記素クラスター単位の文字位置から文字位置の変換をして、変換された位置を取得します。(V8.96以降)
パラメータ1(文字列型 または 数値型)
文字列を指定すると、文字列を対象に変換します。
数値を指定すると、1から数えた行番号(lineno相当)の本文のテキストを対象に変換します。

パラメータ2(数値型)
0から数えた書記素クラスター単位の文字位置(column_gcu相当)を指定します。

返り値(数値型)
文字位置(column相当)を返します。


#c = gcu_to_char("秀丸エディタ",2); //"秀丸"は書記素クラスター単位で2文字
message str(#c); //column相当で4文字
newfile;
insert "秀丸エディタ\n"; //1行目となるテキスト
#c = gcu_to_char(1,2); //1行目の書記素クラスター単位で2文字目
message str(#c); //column相当で4文字
参照:
char_to_gcu
文字の単位
文字の単位ごとに各種のバリエーションがあります。