アウトライン系コマンド(Ver9.35対応版)
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コマンド−
アウトライン系コマンド
- 折りたたみ
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本文の特定の範囲を一時的に見えないようにします。
範囲は、ファイルタイプ別の設定に基づく条件に従います。
カーソル行が折りたたみ可能な先頭行の場合、折りたたみします。
カーソル行が既に折りたたみされている場合、カーソル行を含む折りたたみ可能な行にジャンプします。(擬似的な親となる行。実際は親子関係ではない。)
- 展開
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カーソル行が折りたたみされているとき、折りたたみを解除して、再び見えるようにします。
カーソル行が折りたたみされていないとき、折りたたみ可能な範囲にある、さらに折りたたみ可能な行にジャンプします。(擬似的な子となる行。実際は親子関係ではない。)
- 次の折りたたみ可能行
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次の折りたたみ可能な行にジャンプします。
折りたたみされている行にもジャンプします。
- 前の折りたたみ可能行
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前の折りたたみ可能な行にジャンプします。
折りたたみされている行にもジャンプします。
- 折りたたみ可能行の範囲選択
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カーソル行を含む折りたたみ可能な範囲を範囲選択します。
- 折りたたみ可能行の部分編集
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カーソル行を含む折りたたみ可能な範囲を範囲選択して、さらに部分編集します。
- 全て折りたたみ
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実行すると、条件を指定するダイアログが出てきます。
指定した条件に基づいて、ファイルの内容全てを一時的に折りたたみします。
- 全て展開
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折りたたみされている行を全て展開します。
- 部分編集
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範囲選択されていない場合は、アウトライン解析に基づいて、見出しの範囲で部分編集モードになります。(通常の部分編集モード)
範囲選択されている場合は、範囲選択を行単位にした範囲で、部分編集モードになります。(範囲選択による部分編集モード)
通常の部分編集中に、範囲選択による部分編集モードにできます。
- 部分編集解除
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部分編集モードを解除します。
通常の部分編集中に、範囲選択による部分編集モードになっている場合、通常の部分編集モードに戻ります。
- 次の見出し/前の見出し
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次(前)のアウトライン解析で解析された見出しにジャンプします。
アウトライン解析がツリー表示の場合、ツリー表示項目のプロパティで、「自動的な選択/部分編集の対象」がONになっている必要があります。
- アウトライン解析の枠(旧「強調表示一覧の枠」)
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アウトライン解析の枠の表示/非表示を切り替えます。
アウトライン解析を、ウィンドウ内の枠にして常に表示します。
アウトライン解析の枠は、編集していてもリアルタイムに反映されます。
ダイアログボックスを出す「アウトライン解析...」コマンドもあります。
メニューから選んだり、キー割り当てして実行する場合は、ファイルタイプ別の設定が変更され、記憶されます。(一時的な設定の状態でなければ)
マクロのshowoutline文から実行する場合は、ファイルタイプ別の設定は変更されず、記憶もされません。
- 枠のフォーカス切り替え(旧「アウトライン解析の枠切り替え」)
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アウトライン解析の枠、ファイルマネージャ枠、アウトプット枠などが表示されているとき、フォーカスを順番に切り替えます。
- アウトライン解析の枠同期
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アウトライン解析の枠がツリー表示の場合、対応する見出しのツリーが閉じている場合に展開します。
- 見出しバー
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見出しバーの表示/非表示を切り替えます。
- 折りたたみ用の余白
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折りたたみ用の余白の表示/非表示を切り替えます。
- 全レベルを展開
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アウトライン解析の枠がツリー表示のとき、ツリーを全て展開します。
- レベル1まで展開
- レベル2まで展開
- レベル3まで展開
- レベル4まで展開
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アウトライン解析の枠がツリー表示のとき、指定したレベルまでを展開して、あとは閉じます。
- 一覧をコピー
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アウトライン解析の枠の内容をコピーします。