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ファイルタイプ別の設定(Ver9.35対応版)
目次− ファイルタイプ別の設定
 「ファイルタイプ別の設定」は各種ファイルの拡張子ごとに登録することができます。
 何かファイルを開いているとき、そのファイルの拡張子に対する設定になります。
 ファイルを開いていないときは、共通の設定になります。

 まずは、共通の設定を決めてから拡張子ごとの設定を行ってください。
 共通の設定とは、まだファイルを開かない状態での秀丸エディタの設定のことです。また、各種ファイルについて設定をしない場合も、共通の設定が適用されます。

 拡張子に対する設定だけではなく、grep結果を表示するウィンドウの設定もできます。grepの結果を表示しているときに「ファイルタイプ別の設定」をしてください。

 設定を保存できるのは拡張子ごとで、ファイルごとに設定を保存することはできません。
 設定のリストを切り替て「保存しないで更新」して一時的な設定にしたり、マクロを使って一時的な設定に切り替えることもできます。

(ファイルタイプ)の設定
設定のリスト
フォント
多言語
体裁
詳細
タブ
インデント
デザイン
表示1, 表示2
複数行コメント
複数行コメント(ユーザー定義)
強調表示
アウトライン
解析
部分編集
折りたたみ
個別ブラウザ枠
コンテンツ
その他
単語補完
テンプレート
スペルチェック
保存・読み込み
バックアップ
 <OK>ボタンを押すと、「(ファイルタイプ)の設定:」で選ばれている設定の内容が保存されます。
 同時に、拡張子別の設定が「(ファイルタイプ)の設定:」で選ばれている設定に関連付けられます。
 <保存しないで更新>ボタンを押すと、変更された内容は保存せずに、現在の秀丸エディタにだけ反映されます。

 V8.90以降では設定のリストより、ファイルタイプへの割り当てなどが管理できます。