複数行コメント(Ver8.91対応版)
目次ファイルタイプ別の設定デザイン− 複数行コメント
複数行コメント
自動判定・言語指定
 自動判定にすると現在開いているファイルの拡張子(ファイルタイプ)に応じて、最適と思われる言語を自動的に決定します。
 言語指定にすると、拡張子が何であっても言語を固定で指定します。

ユーザー定義
 言語をユーザー定義します。単純に複数行の強調表示としても利用できます。
 言語指定とは併用できません。
 複数行コメント(ユーザー定義)

言語
 指定された言語に応じて各種のカラー化を行います。
 自動判定の拡張子一覧

   ・スクリプト部分
   ・文字定数
   ・HTMLタグ全体
   ・HTMLタグのエレメント
   ・HTMLタグのアトリビュート
   ・コメント
   ・#ifdef等での無効部分

 有効にした場合、「対応する括弧を強調表示」の動作および「対応する括弧に移動」のコマンドの動作がモードに応じた文法を意識するようになります。
 秀丸エディタのサポートしてない言語をカラー化したい場合には、「ユーザー定義」で定義してください。

プロパティ(HTML/XMLを選んだ場合)
XML
 「言語」に「HTML/XML」を選択しているとき、XMLとしてタグを認識します。
 <script>や <% 〜 %> の認識はしません。
 <![CDATA[ 〜 ]]> の認識をします。

サーバーサイドスクリプト
 「言語」に「HTML/XML」を選択しているとき、HTMLのサーバーサイドスクリプトの認識方法を選択します。
 「なし」を選んでも、<script>タグで始まるクライアントサイドのスクリプトは全て認識します。
  • ASP(VBScript)
     <% 〜 %> で囲まれた領域は、HTMLのカラー表示をせず「スクリプト部分の色」にします。
     スクリプト部分のコメントの判断方法をVBScriptとして判断します。

  • ASP(JavaScript)
     <% 〜 %> で囲まれた領域は、HTMLのカラー表示をせず「スクリプト部分の色」にします。
     コメントの判断方法をJavaScriptとして判断します。

  • JSP
     <% 〜 %> で囲まれた領域は、HTMLのカラー表示をせず「スクリプト部分の色」にします。
     コメントの判断方法をJavaとして判断します。
     <%-- 〜 --%> で囲まれた領域もコメントとして判断します。

  • PHP
     <?php 〜 ?> で囲まれた領域は、HTMLのカラー表示をせず「スクリプト部分の色」にします。
     コメントの判断方法をPHPとして判断します。

PHPのヒアドキュメント
 サーバーサイドスクリプトでPHPが選択されているときに指定できます。
 <?php 〜 ?> で囲まれた領域の中にある、ヒアドキュメント(たとえば <<<EOM 〜 EOM;)の範囲を「文字列色」に相当する色で表示します。
 さらに、「HTML表示」を指定している場合は、このヒアドキュメント部分をHTMLの色付けができます。

PHPのヒアドキュメントのHTML表示
 PHPのヒアドキュメント部分をHTMLの色付けにします。

PHPで<%〜%>を許可
 ONの場合は、PHPのカラー表示で<?php 〜 ?> と <% 〜 %> を判断します。
 OFFの場合は、PHPのカラー表示で<?php 〜 ?> だけを判断します。

自動判定の場合は、拡張子によって「サーバーサイドスクリプト」「PHPスクリプト内のヒアドキュメント」「XML」は自動的に選ばれます。

プロパティ(C言語/Javaを選んだ場合)
#ifdef等のカラー表示
 「メニュー(E)>>」から「hilightファイル直接指定モード(#ifdef等の詳細)」を選んでいる場合は、hilightファイルを直接参照します。
 hilightファイルは、[ファイルタイプ別の設定]→[デザイン]→[強調表示]で「ユーザー定義」を選び、ここでも「hilightファイル直接指定モード」を有効にして指定します。

 こちらを参照してください #ifdef等のカラー表示


プロパティ(Perl,Ruby,UNIXシェルスクリプトを選んだ場合)
Perl,Rubyの構文は非常に柔軟なため、場合によってはうまく色付けできないことがあります。
例えば、スラッシュ( / )は割り算か、正規表現文字列の始まりかが非常にあいまいです。
もしカラー表示に問題がある場合、以下のオプションをOFFにするなどをして回避することができます。

ヒアドキュメントを自動認識
 ヒアドキュメント部分を、「スクリプト部分」に相当する色で表示します。
 例:
  print <<EOM;
  xxx
  EOM

ヒアドキュメントをHTML表示
 ヒアドキュメント部分をHTMLのカラーで表示します。
  print <<EOM;
  <html>
  EOM

文字列を認識(Perl,Rubyのみ変更可能)
 文字列を認識します。
 例:
  "〜" '〜' `〜` /〜/
  s/// tr/// y// m// qq// qx// qw// q// (Perl用、/は任意または括弧)
  %記法(Ruby用)
  

コメントを認識(Perl,Rubyのみ変更可能)
 コメントを認識します。
 例:
  #comment

その他(オプションなし)
 オプションに関わらず、カラー表示するものもあります
 例:
  _END__ __DATA__以降
  format XXX = 〜 .
  =pod〜=cut
  =begin〜=end
  など


プロパティ(秀丸マクロを選んだ場合)
 秀丸マクロを選んだ場合のプロパティはありません。
 V6.00より、/*〜*/もコメントとして記述できるようになりましたが、秀丸マクロを選んだ場合はカラー表示されません。
 V6.00未満の秀丸エディタ用マクロや秀丸メール用マクロを作る場合はできないので、汎用的なマクロを作る場合は/*〜*/は使わないほうがいいです。
 カラー表示したい場合は、C言語用のカラー表示か、ユーザー定義で指定してください。