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トラブル対策(Ver9.34対応版)
目次動作環境トラブル対策− ハングアップチェッカー
秀丸エディタ ハングアップチェッカー
 ハングアップチェッカーは、秀丸エディタがハングアップしていると思わしい場合、保護違反を発生させ、強制的に異常終了させることができます。
 強制終了ではなく、強制的な異常終了なので、ここで終了させると秀丸エディタは異常終了したというメッセージを出します。
 
 異常終了した秀丸エディタは、dump.txtを出力して、問題の原因の追究に役立てることができます。
 終了後、もし可能な場合は最後に一度だけ保存を試みることができます。
 
 タスクマネージャからHidemaru.exeを強制終了させたり、ウィンドウが「(応答なし)」の状態のときにウィンドウ右上の閉じる(×)ボタンを押して強制終了させたりすることもできますが、この場合はdump.txtの出力や最後の保存ができないので、まずはハングアップチェッカーを使って終了させることをお勧めします。
 もしハングアップチェッカーを使っても終了できない場合、タスクマネージャ等を使って強制終了させてください。
 
 ウィンドウが「(応答なし)」になっているのは、処理に時間がかかっているだけかもしれません。その場合は、しばらく待つと回復する可能性があります。
 ここで終了させる場合は、処理がいつまでたっても終わらず、データを救出したいという場合など、緊急時のみに使用してください。
 
 ハングアップチェッカーは、秀丸エディタをインストールしたフォルダにあるHmHang.exeを起動して出すことができます。
 [その他]-[動作環境]-[トラブル対策]から起動することもできます。
 常駐秀丸エディタの右ボタンクリックから起動することもできます。
 
 Windows 2000以降でないと起動することができません。
 
 Windows 7以降ではWindowsの機能によって異常終了させることができずに続行してしまうケースが増えています。(フォールトトレラント機能)
 その場合はタスクマネージャからHidemaru.exeを強制終了させる必要があります。
ストアアプリ版
ストアアプリ版では秀丸エディタをインストールしたフォルダにあるHmHang.exeを直接起動はできません。
[その他]-[動作環境]-[トラブル対策]から起動することができます。
常駐秀丸エディタの右ボタンクリックから起動することができます。