複数選択(Ver9.50対応版)
目次−
基本的なキー/マウス操作−
複数選択
複数選択とは、範囲選択を複数にすることができる機能です。
複数選択した状態で、まとめてコピーしたり、まとめて編集したり、まとめてカラーマーカーを付けたりなどの操作ができます。
複数選択をするには、主に以下の方法があります。
- クリップボード系コマンドにある、複数選択関連のコマンドを使う。
- 検索(検索ダイアログ)で、[すべて検索 - 複数選択]を使う。
- BOX選択してからキー入力する。(動作環境による)
- Ctrl+Altを押しながらマウスで選択、あるいはCtrl+Shiftを押しながらマウスで選択する。(動作環境による)
- マクロを使う。
使い道と動作は以下のようになります。
- コピーは、行の途中に境界がある場合、改行が自動的に挿入された形で複数個コピーされます。
- 文字入力や貼り付けは、すべての選択に同時に行われます。
- 左矢印キーは、各複数選択の先頭に幅ゼロの複数選択の状態になります。
- 右矢印キーは、各複数選択の末尾に幅ゼロの複数選択の状態になります。
- 左右矢印キーであっても、全て幅ゼロの複数選択の場合は、複数選択は解除されます。
- Ctrl+Altを押しながらマウスで選択、あるいはCtrl+Shiftを押しながらマウスで選択する(動作環境による)