開く1(Ver9.50対応版)
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開く1
ここの設定は、
上級者向け設定をONにすると設定できます。
- ファイル検索パス
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[ファイル]→[開く]で指定されたファイルが見つからなかったときに、そのファイルを検索するパスを指定します。
ファイル名をフルパスで書かず、ファイル名だけを書いて開こうとしたときに、ファイル検索パスから検索します。
複数のファイル検索パスを指定することができます。
開くのダイアログの種類([動作環境]→[ファイル])が、[Windows2000タイプ] [Windows95タイプ] [Windows3.1タイプ] [旧タイプ]の場合に使うことができます。
拡張子が.macの場合は、マクロファイル用のフォルダを自動的にファイル検索パスとして、検索します。
- Windows Vista以降の制限
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開くのダイアログの種類が、[WindowsVistaタイプ]の場合は、ファイル検索パスは働きません。
[Windows2000タイプ] [Windows95タイプ]であっても、エクスプローラの設定の[登録された拡張子は表示しない]がONのとき、ファイル検索パスは働きません。(OFFにすれば働きます)
その代わり、秀丸エディタ独自のファイル名補完(各種ダイアログでの単語補完)が有効な場合は、ファイル検索パスで検索された候補を表示させることができます。
- 検索パスから見つけたファイルを開く場合は確認をする
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ONにすると、ファイル検索パスからファイルを見つけたときに、見つけたフォルダを表示して本当に開くか確認します。
- ファイルのドラッグ&ドロップで開くとき
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- 1つのウィンドウでファイルのドラッグ&ドロップをする
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ファイルのドラッグ&ドロップをしたときの秀丸エディタの動作を決めます。
OFFの場合は、[開く]の動作のように、新規の秀丸エディタウィンドウにファイルを開きます。
編集内容が空のときは、ドロップしたウィンドウにファイルを開きます。
Ctrlキーを押しながらドロップすると、ドロップしたウィンドウにファイルを開きます。
ONの場合は、[閉じて開く]の動作のように、常にドロップしたウィンドウにファイルを開きます。
複数のファイルをドロップしたときは、2つめのファイル以降は新規の秀丸エディタになります。
Ctrlキーを押しながらドロップすると、OFFの場合と同じ動作になります。