制御文字について(Ver9.35対応版)
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検索系コマンド−
制御文字について
●制御文字
検索/置換ダイアログで、検索文字列や置換文字列に制御文字が含まれている場合、ダイアログの右下に「警告 : 制御文字が含まれています」という警告メッセージが出ます。
制御文字とは文字コードで0x20未満のコードのもので、タブ文字や改行文字も含まれますが、それ以外は普通は画面には現れないものです。
例えばタブ文字が含まれている場合、ダイアログの入力ボックス上では目には見えないけど、実際はコードが入っていることがあります。
そういうことがわかるように警告メッセージを出しています。
意図せず制御文字が入ってしまった場合は、入力ボックス上でDeleteキーやBackSpaceキーを何回か押して削除すると警告が消えるはずです。
●改行文字
検索/置換ダイアログで、検索文字列や置換文字列に改行文字が含まれている場合、ダイアログの右下に「警告 : 改行文字が含まれています」という警告メッセージが出ます。
これも制御文字と同じことですが、複数行の検索を置換を行った後、検索ヒストリから選んでいる途中や、前回の置換が入力ボックスに入ったままだと、この警告が出ます。
明示的に複数を可視化する場合は、検索文字列または置換文字列の右側の「>」ボタンを押して「複数行」を選ぶと入力ボックスが複数行になります。
意図せず改行文字が入ってしまった場合は、入力ボックス上でDeleteキーやBackSpaceキーを何回か押して削除すると警告が消えるはずです。