エンコード2(Ver8.91対応版)
目次動作環境ファイル− エンコード2
ここの設定は、上級者向け設定をONにすると設定できます。
開くときのエンコードの種類関連
以下の3つのオプションは、ファイルを開くとき、認識エラーのメッセージを表示します。同時にメッセージが出る場合は、合体したメッセージになります。
メッセージが出る場合、「再読み込みでは、このメッセージを表示しない」をONにして閉じると、ファイルを閉じるまでの間、「再読み込み」コマンドやタイムスタンプのチェックによる再読み込みではメッセージは出ないようになります。

変換できない文字があったとき警告メッセージを表示
 指定したエンコードの種類で開いたとき、変換できずに文字化けしてしまった文字がある場合、メッセージを表示するようにします。

改行文字が混在するとき警告メッセージを表示
 CR,LF,CR+LFの改行コードが統一されていなくて混在している場合、メッセージを表示するようにします。

NULL文字があったとき警告メッセージを表示
 NULL文字(文字コード 0 の文字)を読み込んだ場合、メッセージを表示するようにします。
 テキストファイルには、NULL文字は通常はありません。
 テキストではないバイナリファイル(実行ファイルなど)を読み込んでしまった場合、このエラーが出ることがあります。
 あるいは、Unicode(UTF-16)のファイルをShift-JISとして読み込んでしまった場合にもNULL文字のエラーが出ることがあります。
 この設定は、プログラム実行で標準出力をリダイレクトしたときにも適用されます。(アウトプット枠除く)

NULL文字の変換
 NULL文字を読み込んだ場合の扱いを指定します。
 標準の設定では「空白に変換」になっています。
 「空白に変換」の場合は、NULL文字は半角空白に変換され、普通の半角空白と区別が付かなくなります。保存すると半角空白として保存されてしまいます。
 「特殊空白文字」の場合は、NULL文字は「0」という文字が反転した色の文字として表示されます。選択してコピーすると半角空白としてコピーされます。保存してもNULL文字のままです。
 「特殊NULL文字」の場合は、NULL文字は「0」という文字が反転した色の文字として表示されます。選択してコピーすると途中で文字列が切れます。保存してもNULL文字のままです。
 特別な事情が無い限り、「空白に変換」のままにしておくことをお勧めします。「特殊空白文字」または「特殊NULL文字」は、マクロのfindspecial文で検索することもできます。
 この設定は、プログラム実行で標準出力をリダイレクトしたときにも適用されます。(アウトプット枠除く)


保存するときのエンコードの種類関連
XML宣言の自動認識
 編集中のファイルの一行目が<?xml encoding="..">というような行であった場合、encodingの部分を解析します。
 「名前を付けて保存」のダイアログの「エンコードの種類」に解析したものをあらかじめ入れるようにします。
 上書き保存のときは関係ありません。

変換できない文字があったとき警告メッセージを表示
 指定したエンコードの種類で保存したとき、変換できずに文字化けしてしまう文字がある場合、メッセージを表示するようにします。
 参照:変換できない文字の警告(保存時)

変換できない文字を置き換える文字
 変換できずに文字化けして保存される場合、どのような文字として保存するかを指定します。
 標準の設定では「?」になっています。
 「(制御記号07)」という指定ができますが、制御記号07は普通のテキストには現れない文字で、制御記号の意味としてはビープを表します(実際にビープが鳴るわけではありません)。何らかの都合で保存しなければならないとき、後から検索で正規表現を使って \x07 を検索すると、変換できなかった文字の場所を知ることができます。特別な事情が無い限り、「(制御記号07)」は使わないほうがいいです。


EUCコード指定ドライブ
 [ファイル]-[開く]でエンコードの種類を「自動判定」にしているとき、普段はエンコードの種類はShift-JISになりますが、ここに指定したドライブは、普段のエンコードの種類がEUCコードになります。EUCコード指定ドライブであっても、Unicodeのファイルの場合は自動判別されます。
 ドライブ名は、大文字アルファベットにコロン':'を付けて書いてください。空白を空けて複数指定することもできます。(実はコロンや空白を付けなくてもアルファベットを並べるだけでも指定可能ですが、将来の拡張のためこういう形で書いてください。)

 例: F: G: