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詳細(Ver9.35対応版)
目次ファイルタイプ別の設定体裁− タブ
タブの文字数
 タブ1文字を何桁として扱うかを指定します。8が一般的です。普段C言語のプログラムなどで4桁にする人も、とりあえずデフォルトの設定としては8にしたほうがよいでしょう。

2, 4, 8, 指定
 指定した文字数の一定間隔ごとにタブストップがあります。

自由配置
 タブストップは一定間隔ではなく、自由に配置できます。
 ルーラー上をクリックして、タブストップのつまみをドラッグして自由に配置できます。
 「タブストップ...」より数値で間隔を指定することもできます。

 TSV/CSVモードのように表計算アプリのような表示というわけではなく、タブストップの位置を任意に指定できるだけです。
 文字列がタブストップの位置を超えると、文字列は切れず、次のタブストップを使うようになります。

 固定幅フォントであってもプロポーショナルフォント扱いになります。
 参照:マクロの注意(TSVモード/CSVモードと同じ)

TSVモード(タブ区切り)
 タブストップは一定間隔ではなく、タブ文字が現れるまでの文字数で決まります。
 「TSV/CSVモードの動作環境...」で自動調整する条件などを決められます。
 ルーラーはTSV/CSVモード用の特別なルーラーになります。

 ルーラー上の境界をドラッグして一時的に列の幅(タブストップ位置)を変更することができます。
 タブを区切りとした表計算アプリのような表示になり、文字列が列の幅を超えると、切れて見えるようになります。(最後の列は除く)

 固定幅フォントであってもプロポーショナルフォント扱いになります。
 参照:TSVモード/CSVモード

CSVモード(カンマ区切り)
 TSVモードとほぼ同じですが、タブ文字ではなくカンマ( , )をタブ文字の代わりとして扱います。
 タブ文字は半角空白1文字分として扱われます。(タブ文字を記号で表示している場合は「>」のように見えます)
 「TSV/CSVモードの動作環境...」で自動調整する条件などを決められます。
 ルーラーはTSV/CSVモード用の特別なルーラーになります。

 ルーラー上の境界をドラッグして一時的に列の幅(タブストップ位置)を変更することができます。
 カンマを区切りとした表計算アプリのような表示になり、文字列が列の幅を超えると、切れて見えるようになります。(最後の列は除く)

 固定幅フォントであってもプロポーショナルフォント扱いになります。
 参照:TSVモード/CSVモード


タブキーで空白入力
 タブキーを押した際に設定されているタブの文字数分の半角空白を入力します。
 TSV/CSV/自由配置モードのときは使えません。

セル内改行の変換
 TSV/CSVモードでファイルを読み込んだ直後、セル内に改行が含まれると判断された場合、通常は上部にバーが表示されます。
 このとき、バーをクリックするか、[表示]→[タブストップ]→[セル内改行の変換...]によって、セル内の改行をどのように扱うかを選択できます。
 このオプションを設定しておくと、ファイルを読み込んだ直後に、操作を自動的に行います。