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プライバシー(Ver9.50対応版)
目次動作環境− プライバシー
各種ヒストリの消去
各種ヒストリ(履歴)を一括して削除します。
ヒストリ名のチェックボックスの右側の消去ボタンを押すと、即座にヒストリが消去されます。
ヒストリが無い状態では、[消去]ボタンはグレー表示になって押せなくなります。

ファイル/フォルダ
ファイルメニューのファイルヒストリ、フォルダヒストリを消去します。
[その他]→[メニュー編集]で、[ファイル(F)]メニュー内の、ファイルヒストリ、フォルダヒストリをONにするとメニューに表示される項目です。
ファイルヒストリ、フォルダヒストリは、ファイルを開くと履歴として記録されます。
全て閉じてから次回に起動するときの、最後に使ったフォルダも消去します。(V8.98以降)

デスクトップ
[ファイル(F)]メニューのデスクトップヒストリを消去します。
[その他]→[メニュー編集]で、[ファイル(F)]メニュー内の、デスクトップヒストリをONにするとメニューに表示される項目です。
デスクトップヒストリは、[デスクトップを開く...]または[名前を付けてデスクトップを保存...]コマンドで.hmdeskファイルを扱ったときに記録されます。

[デスクトップ保存]または[デスクトップ復元]コマンドは影響ありません。
[デスクトップ保存]は、新規作成状態で開いているファイルが何もない状態で[デスクトップ保存]を実行すると空の情報として上書きされます。

プロジェクト
[ファイル(F)]メニューのプロジェクトヒストリを消去します。
[その他]→[メニュー編集]で、[ファイル(F)]メニュー内の、プロジェクトヒストリをONにするとメニューに表示される項目です。
プロジェクトヒストリは、[プロジェクトを開く...] [名前を付けてプロジェクトを保存...]コマンドで.hmbookファイルを扱ったときに記録されます。

プログラム実行
[プログラム実行...]コマンドの、最後に使ったコマンドラインと、ドロップダウンにある履歴を消去します。
[マクロ実行...]コマンドの最後に実行したマクロファイル名と履歴も消去します。

クリップボード履歴
[その他]→[動作環境]→[常駐機能]→[クリップボードの履歴を取る]で記録されている内容を消去します。

マーク一覧
[マーク一覧...]コマンドのマークを消去します。

保存されているテンポラリファイル
[その他]→[動作環境]→[パフォーマンス]→[詳細...]の、[テンポラリファイルを利用して再オープンの高速化]で保存されているファイルを消去します。

検索
検索/置換コマンドで最後に使った検索文字列と、ドロップダウンにある履歴を消去します。

置換
置換コマンドで最後に使った置換文字列と、ドロップダウンにある履歴を消去します。

grepファイル
[grepの実行...]コマンドの検索するファイルと、ドロップダウンにある履歴を消去します。

秀tags
[tagsファイルの作成]コマンド(秀tags)の対象ファイルのドロップダウンにある履歴を消去します。


チェックした項目を消去
各種ヒストリのチェックした項目を一括して消去します。
[「ヒストリに常駐」も含める]もチェックしておくと、[ファイル/フォルダヒストリ]の中でヒストリに常駐されているものも消去します。

終了時に自動消去
常駐秀丸エディタも含めた全ての秀丸エディタを終了したとき、チェックした項目を消去します。


ブラウザ枠の閲覧データ
ブラウザ枠の閲覧データは、[表示]→[ブラウザ枠]で表示させてから、枠の右上のメニューで[プロファイル]→[閲覧データのクリア]で消去してください。

Hidemarnet Explorer の設定
Hidemarnet Explorerがインストールされているとき、Hidemarnet Explorerのプライバシーの設定を開きます。

リセット
リセットボタンは、通常設定をリセットする目的でありますが、[プライバシー]においては、チェックボタンのチェックをOFFにするだけです。一括してヒストリを消去はしません。