プライバシー(Ver9.35対応版)
目次−
動作環境−
プライバシー
- 各種ヒストリの消去
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各種ヒストリ(履歴)を一括して削除します。
ヒストリ名のチェックボックスの右側の消去ボタンを押すと、即座にヒストリが消去されます。
ヒストリが無い状態では、「消去」ボタンはグレー表示になって押せなくなります。
- ファイル/フォルダ
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ファイルメニューのファイルヒストリ、フォルダヒストリを消去します。
[その他]→[メニュー編集]で、「ファイル(F)」メニュー内の、ファイルヒストリ、フォルダヒストリをONにするとメニューに表示される項目です。
ファイルヒストリ、フォルダヒストリは、ファイルを開くと履歴として記録されます。
全て閉じてから次回に起動するときの、最後に使ったフォルダも消去します。(V8.98以降)
- デスクトップ
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「ファイル(F)」メニューのデスクトップヒストリを消去します。
[その他]→[メニュー編集]で、「ファイル(F)」メニュー内の、デスクトップヒストリをONにするとメニューに表示される項目です。
デスクトップヒストリは、「デスクトップを開く...」「名前を付けてデスクトップを保存...」コマンドで.hmdeskファイルを扱ったときに記録されます。
「デスクトップ保存」「デスクトップ復元」コマンドは影響ありません。
「デスクトップ保存」は、新規作成状態で開いているファイルが何もない状態で「デスクトップ保存」を実行すると空の情報として上書きされます。
- プロジェクト
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「ファイル(F)」メニューのプロジェクトヒストリを消去します。
[その他]→[メニュー編集]で、「ファイル(F)」メニュー内の、プロジェクトヒストリをONにするとメニューに表示される項目です。
プロジェクトヒストリは、「プロジェクトを開く...」「名前を付けてプロジェクトを保存...」コマンドで.hmbookファイルを扱ったときに記録されます。
- プログラム実行
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「プログラム実行...」コマンドの、最後に使ったコマンドラインと、ドロップダウンにある履歴を消去します。
「マクロ実行...」コマンドの最後に実行したマクロファイル名も消去します。(V8.98以降)
- クリップボード履歴
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[その他]→[動作環境]→[常駐機能]→[クリップボードの履歴を取る]で記録されている内容を消去します。
- マーク一覧
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「マーク一覧...」コマンドのマークを消去します。
- 保存されているテンポラリファイル
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[その他]→[動作環境]→[パフォーマンス]→[詳細..]の、「テンポラリファイルを利用して再オープンの高速化」で保存されているファイルを消去します。
- 検索
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検索/置換コマンドで最後に使った検索文字列と、ドロップダウンにある履歴を消去します。
- 置換
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置換コマンドで最後に使った置換文字列と、ドロップダウンにある履歴を消去します。
- grepファイル
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「grepの実行...」コマンドの検索するファイルと、ドロップダウンにある履歴を消去します。
- 秀tags
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「tagsファイルの作成」コマンド(秀tags)の対象ファイルのドロップダウンにある履歴を消去します。
- チェックした項目を消去
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各種ヒストリのチェックした項目を一括して消去します。
『「ヒストリに常駐」も含める』もチェックしておくと、「ファイル/フォルダヒストリ」の中でヒストリに常駐されているものも消去します。
- 終了時に自動消去
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常駐秀丸エディタも含めた全ての秀丸エディタを終了したとき、チェックした項目を消去します。
- ブラウザ枠の閲覧データ
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ブラウザ枠の閲覧データは、[表示]→[ブラウザ枠]で表示させてから、枠の右上のメニューで[プロファイル]→[閲覧データのクリア]で消去してください。
- Hidemarnet Explorer の設定
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Hidemarnet Explorerがインストールされているとき、Hidemarnet Explorerのプライバシーの設定を開きます。
- リセット
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リセットボタンは、通常設定をリセットする目的でありますが、「プライバシー」においては、チェックボタンのチェックをOFFにするだけです。一括してヒストリを消去はしません。