秀丸エディタヘルプ目次
秀丸エディタの概要
その他のOSの対応
秀丸エディタの瞬間起動とは
マクロとは
秀丸エディタの常駐とは
Vista対応
インストール/アンインストール方法
はじめてお使いの方へ
移行の手引き
設定内容の保存/復元
32bit版と64bit版の設定の違い
送金方法,ライセンスについて
基本的なキー/マウス操作
カーソル移動
文字の入力
範囲選択
マウスによる高度な範囲選択
ドラッグ&ドロップでの文字列移動/コピー
BOX範囲選択
動作環境
ウィンドウ
文字の描画
ダークモード
ITAモード
配置
デスクトップ保存
高度なウィンドウ
タイトルバーの詳細
ツールバー詳細
ツールバーデザイン
アイコンモジュール作成方法
タブモードの詳細・デザイン
タブモードの詳細・配置
タブモードの詳細・マウス操作
タブモードの詳細・互換性
ファンクションキー表示の詳細
ステータスバーの詳細
ファイルマネージャ枠の詳細
アウトプット枠の詳細
ブラウザ枠の詳細
アウトライン解析の枠の詳細
個別ブラウザ枠の詳細
常駐機能
ファイル
開く1
開く2
保存
自動保存
ヒストリ1
ヒストリ2
エンコード1
エンコード2
高速化
排他制御1
排他制御2
ファイルの種類の編集
Hidemarnet Explorer を使う場合の詳細
編集
高度な編集1
BOX選択中の各行の入力
高度な編集2
TSV/CSV
IME
禁則処理
変換
単語補完
各種ダイアログ
複数選択
検索
検索ダイアログ
検索の色付け
すべて検索
grepダイアログ
grepの動作
grepの文字数制限の警告
マーク
ツールバー
リアルタイム検索
表示/操作
カーソル操作
カーソル表示
ルーラー
リンク
ブックマーク
ブックマークの整理
印刷
環境
高度な環境
読み上げ
editorconfig
その他のコマンド
比較
外部ヘルプ
tagsファイル
プログラム実行
パフォーマンス
トラブル対策
ハングアップチェッカー
プライバシー
関連付け
アドイン
32bit版
64bit版
ファイルタイプ別の設定
(ファイルタイプ)の設定
設定のリスト
フォント
多言語
体裁
詳細
縦書きの詳細
段組の詳細
タブ
TSVモード/CSVモード
インデント
デザイン
表示1,表示2
Email,URL,ファイル名のカラー表示のカスタマイズ
複数行コメント
自動判定の拡張子
#ifdef等のカラー表示
複数行コメント(ユーザー定義)
強調表示文字列(複数行)のプロパティ
強調表示
強調表示文字列のプロパティ
アウトライン
解析
ツリー表示の定義
ツリー表示項目のプロパティ
部分編集
折りたたみ
個別ブラウザ枠
コンテンツ
その他
単語補完
テンプレート
書式
スペルチェック
保存・読み込み
バックアップ
キー割り当て
キー割り当ての手順
キー割り当て拡張について
キー割り当ての解除
キー割り当ての保存・読み込み
キー割り当ての一覧表作成
2ストロークのキー割り当て
Escキーへの割り当て
メニュー編集
メニューバー編集
ユーザーメニュー編集
マクロ登録
自動起動マクロ
強調表示の応用
コマンド
ファイル系コマンド
エンコードの種類の指定
JIS漢字について
複数オープンの方法
バイナリモード
書き込み許可で開くことができないとき
変換できない文字の警告(保存時)
ファイルの一部を開く
カーソル移動系コマンド
カーソル移動コマンド
行頭に移動,行末に移動
高度なカーソル移動コマンド
対応する括弧に移動
{に移動,}に移動
論理行頭に移動,論理行末に移動
単語右(サルネン風)
強調系のカーソル移動コマンド
C言語の検索の注意点
マーク系のコマンド
クリップボード系コマンド
クリップボード履歴
削除系コマンド
挿入系コマンド
その他編集系コマンド
再変換の使用例
その他変換
検索系コマンド
検索
検索ダイアログの配置
置換
grepの実行
grepして置換
単語の検索
検索文字列の取得
複数行について
いろいろな検索例
目的の単語がカーソル位置付近にある場合
目的の文字列が単語でないが、カーソル位置付近にある場合
特定の範囲内だけで検索したい場合
検索したい文字列が別のウィンドウにある場合
以前に検索した文字列をふたたび検索したい場合
正規表現
ワイルドカードと同等の検索をしたい場合
[ ] ブラケット(キャラクタクラス)
( ) パーレン
^ カレット
$ ドル記号
. ピリオド
* アスタリスク
+ プラス
? 疑問符
| パターンの論理和
{n}・{n,}・{n,m} パターンの繰り返し回数指定
(?=expression) 後方一致指定
(?!expression) 後方不一致指定
(?<=expression) 前方一致指定
(?<!expression) 前方不一致指定
\1・\2 一般的正規表現互換のタグ付き正規表現
\1・\2 秀丸エディタ独自のタグ付き正規表現
*?・+?・??・{n,m}? 繰り返しマッチングでのものぐさ指定
(?\tag-number) ヒットした扱いにするタグ指定
\(tag-number,function) 置換の時の、変換モジュールによる変換の指定
エスケープシーケンス
\< (英単語の始まり)
\> (英単語の終わり)
\w (英単語)
\nを使った複数行検索の際の制限について
強調表示の前方一致/前方不一致の制限解除
あいまい検索
あいまい検索と正規表現の併用
あいまい検索の無効化
機種依存文字について
制御文字について
特殊な空白文字について
ウィンドウ系コマンド
秀丸エディタのウィンドウを整列するコマンド
複数の秀丸エディタのウィンドウを同時に使って作業するためのコマンド
秀丸エディタ間を移動するコマンド
デスクトップに関するコマンド
その他,秀丸エディタのウィンドウに関するコマンド
ファイルマネージャ枠
アウトプット枠
ブラウザ枠
個別ブラウザ枠
そのほかのコマンド
キーボードマクロとは
キー操作のリピート再生
秀tags
プログラム実行の詳細
プログラム実行の詳細(オプション指定時)
ファイルのエンコードのまま入出力するマクロ
ダイレクトタグジャンプの飛び先一覧
ダイレクトタグジャンプのエラー
セル内改行の変換
文字数計算
アウトライン系コマンド
アウトライン解析の枠
メニュー
ファイル(F)
エンコードの種類(D)
Web
編集(E)
変換(V)
整形(-)
複数選択(.)
変換(C)
表示(V)
折り返し(I)
ルーラーの表示(D)
タブストップ(A)
折りたたみ(V)
アウトライン(U)
挿入(I)
検索(S)
強調(H)
カラーマーカー(/)
ブックマーク(B)
ツール(T)
ウィンドウ(W)
マクロ(M)
その他(O)
ヘルプ(H)
秀丸エディタ起動時のオプション
浮動小数点数版について
英語版秀丸エディタについて
トラブル対処の例
秀丸エディタがハングアップしてしまう場合の対策
演算子の優先順位についての警告
連続するキーワードについての警告
文字列中の\についての警告
マクロ読み込み時のエラー
JavaScriptでhidemaruversionの記述を推奨するメッセージ
Q&A
補足
サポート,連絡先など
品質保証規定
改版履歴
Per Monitor DPI対応について
バーチャルストア・ファイルの仮想化について
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English help on website
ツリー表示の定義(Ver9.35対応版)
目次
−
ファイルタイプ別の設定
−
アウトライン
−
解析
− ツリー表示の定義
ツリー表示の定義
定義が無い場合は自動判定になります。
自動判定は、開いているファイルの拡張子で判断し、C言語用,HTML用,Visual Basic用,Perl用、またはgrep結果を判断します。自動判定の内容は、「リセット>>」で選んだときの内容と同等です。
.txtや新規作成状態では何も自動判断されません。
ツリー定義を全て削除して空の状態になるか、リセットから「全削除(自動判定にする)...」を選択して空の状態にすると、自動判定するようになります。
解析は、同じ行に複数ヒットするものがあっても解析されるのは1つのみで、常に行単位の結果になります。
ツリー表示項目のプロパティ
リセット
全て削除するか、あらかじめ用意された定義にリセットします。
(以下は「ツリーの動作」を押したときの設定です)
レベルの見せ方
相対的にした場合
親と子のレベルに2つ以上の差がある場合、1つ下の子として表示します。
親のレベルによって子のレベルを決めるようになります。
ツリー定義で「インデントの深さでレベルを決める」を指定して、親とのインデントの違いによりレベルを決めることができるようになります。
例:
└レベル1
├レベル4
│└レベル5
├レベル3
└レベル2
絶対的にした場合
常に指定されたレベルで表示します。
ツリー定義で「インデントの深さでレベルを決める」を指定することはできません。
例:
└レベル1
├──レベル4
├───レベル5
├─レベル3
└レベル2
行頭の無効桁
これを指定すると、指定した桁数はアウトライン解析を無視します。インデントの計算にも入れなくなります。
FORTRANやCOBOLなどのために使います。
「アウトライン解析...」コマンドでは自動的に同期して展開
「アウトライン解析...」コマンドでダイアログボックスとしてアウトライン解析を表示するとき、自動的に「同期して展開」と同じことをして、カーソル位置までのツリー構造を展開します。
ツリー定義の「展開/折りたたみ状態」が「初期状態でツリーを折りたたみ」であっても、カーソル位置を含むツリーだけは定義に関わらず展開されるようになります。
ツリー定義の順番を優先順位にする
OFFの場合、ツリー定義によってヒットした文字列の優先順位は、先にヒットした位置にある文字列が優先になります。同じ行内であれば行頭に近いほうが優先されます。
同じ位置の場合、ヒットした文字列の長さが長いほうが優先されます。
位置も長さも同じ場合、定義の順番通りの優先順位になります。
ONの場合、ヒットした位置と長さは関係なく、常に定義の順番通りの優先順位になります。
分類モードのグループは常に展開
「ツリー表示 - 分類」の場合、ファイルを読み込んだときの最初の表示で、グループを展開状態にしておくかどうかを決めます。
OFFであってもカーソル位置を含むグループは常に展開さます。
ONの場合、ヒットした位置と長さは関係なく、常に定義の順番通りの優先順位になります。
検索文字列を含む見出しを強調
検索文字列を含む見出しを強調表示します。強調表示する色は、「検索文字列の強調」の色と同じです。
色が変わるだけで、太字になったりはしません。