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複数行について(Ver9.50対応版)
目次コマンド検索系コマンド− 複数行について
検索ダイアログ,置換ダイアログ,grepの実行ダイアログ,grepして置換ダイアログでは、V8.00から複数行の入力ができるようになりました。

メニュー
検索文字列や置換文字列の右側の「>」のような三角マークのボタンがあり、これをクリックすると、メニューが現れます。

複数行
「複数行」を選ぶことで複数行が入力できる状態の切り替えができます。

右端で折り返す
メニューの「右端で折り返す」をONにすると、入力ボックス内で折り返すようになります。
検索ダイアログは、サイズ変更できます。

改行入力を許可
メニューの「改行入力を許可」をONにすると、入力ボックス内でEnterキーで改行が入力できるようになります。
OFFにすると、Enterキーは即座に検索を実行します。


自動で切り替え
上記の操作をしなくても、複数行のテキストをCtrl+Vなどで貼り付けをすると、自動的に複数行になります。

または、複数行選択した状態で検索ダイアログを出し、Ctrl+F(標準のキー割り当て)で検索文字列の追加取得をすると、自動的に複数行になります。

ヒストリから複数行で検索したものを選択すると自動的に複数行になります。


注意事項
長さの制限は、約4000文字が上限になります。
検索での表示の設定に関わらず、改行も含めてヒットする場合は、必ず「範囲選択」になります。