自動保存(Ver8.91対応版)
目次動作環境ファイル− 自動保存
ここの設定は、上級者向け設定をONにすると設定できます。
自動保存
 秀丸エディタには万が一の場合のためにファイルの自動保存機能があります。多くのエディタでは一定の時間が経過するごとに保存するようですが、秀丸エディタでは更新が一定の回数に達したら自動保存するようになっています。(更新回数を1回,遅延時間を設定にすれば編集したら一定時間で必ず保存することもできます)
 この機能を使用するかどうかを設定します。
 使用する場合はそのファイル自体を更新するか、複製を別の所に保存するかなど指定することができます。

テンポラリファイルに保存する
 環境変数「TMP」で指定されるフォルダに一時的に同名のファイルを作成します。
 正しく秀丸エディタが終了した場合は、一時的に作成されたファイルは自動的に消えます。
 Windows 98,Meの場合、Windowsフォルダの下のTEMPというフォルダです。
 Windows 2000,XPの場合、「C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\Local Settings\Temp」という感じの場所になります。
 Windows Vista以降の場合、フルパスでは C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Temp、エクスプローラで辿る場合は ユーザー→(ユーザー名)→AppData→Local→Temp になります。
 エクスプローラのフォルダオプションで、「すべてのファイルとフォルダを表示する」にしておかないと見ることができません。

 (無題)のファイルの場合、「SAV」で始まる適当な名前のファイルを作成します。もし秀丸エディタが途中で死んでしまった場合は、テンポラリ用のフォルダの中から該当しそうなファイルを自分で探してください。

ファイルを更新する
 現在編集しているファイルを保存し直します。

指定フォルダに自動保存する
 指定フォルダに一時的に同名のファイルを保存します。
 ファイル名がfilename.txtの場合、同じfilename.txtになります。
 正しく秀丸エディタが終了した場合は、一時的に作成されたファイルは自動的に消えます。

 前回異常終了して自動保存された内容が残っている場合や、同名のファイルが既にある場合は、自動保存されるファイルのファイル名は「SAV」で始まる適当なファイル名になります。
 例えば、filename.txtが既にある場合は、SAV1234.tmpのようなファイル名になります。

 先頭が%から始まる場合、環境変数を%記号で囲んで記述することができます。(V8.88以降)
 例えば、「%USERPROFILE%\Documents\Hidemaru\AutoSave」は「C:\Users\(ユーザー名)\Documents\Hidemaru\AutoSave」と同じになります。
 環境変数を書いた場合、V8.88未満にバージョンを下げると正常に動作しなくなる可能性があるので注意が必要です。

同じフォルダに違う拡張子で自動保存する
 同じフォルダに一時的に別の拡張子で保存します。
 正しく秀丸エディタが終了した場合は、一時的に作成されたファイルは自動的に消えます。
 ファイル名は.SAVが付加されたファイル名になります。
 filename.txtの場合、filename.txt.SAVになります。

 前回異常終了して自動保存された内容が残っている場合や、同名のファイルが既にある場合は、自動保存されるファイルのファイル名は「SAV」で始まる適当なファイル名になります。
 例えば、filename.txt.SAVが既にある場合は、SAV1234.tmpのようなファイル名になります。

更新回数,遅延時間
 自動保存する場合は自動保存までの更新回数と遅延時間を設定することができます。遅延時間の「遅延」とは、所定の更新回数に達してから指定時間内に入力がないことを待ってから保存する機能です。
 更新するという動作は、キー入力や貼り付けなどをして、編集を加えるという意味です。


ウィンドウ切り替えですぐ自動保存
 遅延時間が経過していなくても、秀丸エディタのウィンドウがアクティブ状態ではなくなるとき、すぐに自動保存を実行します。
 例えば、他のアプリのウィンドウに切り替えて、秀丸エディタがアクティブじゃなくなるときや、秀丸エディタ自身の何らかのダイアログボックスを出すときなどに実行されます。
 このオプションをOFFにすると、必ず遅延時間だけになります。

フロッピーの場合は自動保存しない
 このチェックボックスをONにすると、フロッピーディスクなどのリムーバブルドライブへの自動保存は行わなくなります。一般的にリムーバブルドライブはハードディスクよりアクセスが遅いため、自動保存に時間がかかって都合が悪い場合にONにします。

自動保存しても「(更新)」は消さない
 保存が行われた場合、ファイルの更新を表わすタイトルバーの表示「(更新)」を消しますが、自動保存ではこれを消したくない場合はONにします。
 遅延時間が 0 の場合は、これをオフにしていても、「(更新)」は消えません。