マーク系のコマンド(Ver9.35対応版)
目次−
コマンド−
カーソル移動系コマンド−
マーク系のコマンド
マークというのは、例えば「この位置は後でまた参照したいので記憶させておきたい」というような場合に、その位置をマークしておくという風に使う機能です。マークした行は、行番号の表示で目印が付く他、「マーク一覧」コマンドで場所の確認ができます。
マーク一覧に表示される行番号は、必ずエディタ的(改行だけを数える)な行番号を表示しています。行番号の数え方をワープロ的(折り返しも1行とする)にしている場合、食い違いがあるので注意してください。
- 現在行をマーク/マーク解除
-
現在の行をマークします。または現在の行が既にマークされている場合はそのマークを解除します。マークされたこと(または解除されたこと)は行番号を表示しておくと確認できます。
マークできる場所は256個までです。
[その他]→[動作環境]→[検索]→[マーク]→[マークの上限に達したときメッセージを表示]がONの場合は、256個を超えてマークしようとすると、警告が出ます。
OFFの場合は、256個を超えてマークしようとすると、古い順からマークが解除されていきます。
- マーク一覧
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マークした場所の一覧を表示します。
- マーク行の上検索、マーク行の下検索
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現在のファイルの中にマークした位置がある場合、それを上方向または下方向に検索し、見つかった場合は移動します。
- 現在のファイルのマークを解除
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現在のファイルの中にマークした位置がある場合、全て解除します。
- マークを全て解除
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現在のファイルだけでなく、マーク一覧にあるマークを全て解除します。
参照:動作環境の
マーク