配置(Ver9.35対応版)
目次−
動作環境−
ウィンドウ−
配置
ここの設定は、
上級者向け設定をONにすると設定できます。
- 起動時のウィンドウ配置
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秀丸エディタ起動時のウィンドウ位置とサイズを指定します。指定しないと、デフォルトのウィンドウサイズになります。
「最後のウィンドウ配置を覚える」をチェックしておくと、最後に閉じたウィンドウの位置を覚えます。
「ファイルごとに覚える」もチェックしておくと、ヒストリにある20個までのファイルについて、閉じたときの位置を覚えます。タブモードのときはファイルごとになっても最初に開くウィンドウにしか適用されません。
ウィンドウ位置を指定して、サイズを指定しないと、ウィンドウサイズは適当に固定の大きさになります。
無理な値が指定されていた場合は無視されます。
サイズは、単位が「文字分」または「ドット(内枠)」のとき、スクロールバーやウィンドウの枠などが加算されたサイズが実際のサイズになります。
行番号表示/アウトライン解析の枠/見出しバー/折りたたみ用の余白など、ファイルタイプ別の設定にあるものは頻繁にON/OFFされるという位置づけになっていて、加算の計算には入っていません。
単位が「ドット(外枠)」のとき、ウィンドウそのもののサイズになります。
設定名が「ドット(外枠/行番号除く)」となる場合は、同じ設定ですが、行番号表示の調整が働いている状態であることを表しています。
非タブモードで、「高度なウィンドウ」の「行番号表示の状態でウィンドウサイズを自動調整する」がONの場合は、行番号表示の幅を除いたサイズになります。
常に指定したサイズにしておきたい場合は、「行番号表示の状態でウィンドウサイズを自動調整する」をOFFにしておくことをお勧めします。
サイズが縦横ともワークエリア(画面のサイズからタスクバーなどを除いた領域)を超えると、最大化として判断します。
常駐秀丸エディタを右クリックして動作環境を開いた場合、起動時のウィンドウ配置はドット単位でのみの指定になります。
文字数単位の指定は、ファイルタイプ別の設定によりフォントサイズによって自動的に換算されて表示されますが、常駐秀丸エディタはフォントサイズが無いためドットのみになります。
- アクティブ切り替え/順
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この設定は「タブモードの詳細」にも同じ設定があります。
- タブモードの表示順
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タブモードのとき、タブの順番をどのような順番にするかを選ぶことができます。
「アクティブ順」にすると、タブの順番を最後にアクティブにした順番にします。
マクロでsettaborderを使うと、この設定は一時的に無効になります。
- ウィンドウ一覧の表示順
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「ウィンドウ」メニュー内のウィンドウ一覧と、「ウィンドウ一覧...」コマンドによるダイアログボックス内の表示順を決めます。
タブモードで、かつ「タブモードの表示順」が「アクティブ順」のときは、ここの設定をどちらにしても同じ結果になります。
- Ctrl+Tabの切り替え
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Ctrl+Tab,Ctrl+Shift+Tabに標準で割り当てられている「次の秀丸エディタ」「前の秀丸エディタ」、またはキー割り当てされた「次の秀丸エディタ」「前の秀丸エディタ」コマンドの動作を決めます。
「アクティブ順」にすると、Ctrlキーを押したままにしながらTab,Shift+Tabという操作ができます。(Windowsの機能のAlt+Tabと同じ)
タブモードで、かつ「タブモードの表示順」が「アクティブ順」のときは、ここの設定をどちらにしても同じ結果になります。