ファイルマネージャ枠の詳細(Ver9.35対応版)
目次−
動作環境−
ウィンドウ−
ファイルマネージャ枠の詳細
注意:
ファイル一覧/フォルダ/フォルダ+ファイル一覧モードは、Windowsエクスプローラのようにフォルダ構成が変化したときの自動反映は実装されていません。
変化があった場合、「最新の情報に更新」(枠内でF5キー)をしてもらう必要があります。
他にもWindowsエクスプローラとは同じ動作ではない部分があり、あくまで秀丸エディタ用の簡易的なものとして使っていただくためのものです。
本当のファイル操作などはWindowsエクスプローラでされることをお勧めします。
ファイルマネージャ枠の設定です。
- 一般
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- 表示する
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一番目に開いた秀丸エディタのウィンドウにファイルマネージャ枠を表示します。
- 自動で覚える
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最後に閉じたウィンドウのファイルマネージャ枠の表示状態によって、「表示する」オプションを自動設定します。
- 初期フォルダ
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一番目に開いた秀丸エディタのウィンドウに自動で表示されるとき、フォルダモードのフォルダをどこにするかを指定します。
「デスクトップ」にしておくと比較的早いです。
「現在のフォルダ」にしておくとツリーの展開に時間がかかります。
- 位置
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枠を表示する位置を決めます。
- フォント
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フォントを指定します。
- 色を指定
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色を指定します。
OFFのとき、ヒストリの色は、現在のファイルのあるフォルダと同じフォルダにあるファイルを色分け表示しますが、色を指定している場合は色分け表示されません。
- フォルダ/ファイル一覧
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- ツールバー
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フォルダモード/ファイル一覧モード/フォルダ+ファイル一覧モードのツールバーの表示状態を決めます。
「自動」にしておくと、フォルダモードではOFF、ファイル一覧モードではON、フォルダ+ファイル一覧モードでONになります。
- アドレスバー
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フォルダモード/ファイル一覧モードのアドレスバーの表示状態を決めます。
フォルダ+ファイル一覧モードではアドレスバーは常に表示されています。
- ファイル表示(フォルダモード)
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フォルダモードのツリーの中に、ツリーの枝分かれとしてファイルを表示するかどうかを決めます。
「既定のワイルドカード」の場合は、[その他]→[動作環境]→[ファイル]→[最初のワイルドカード]と同じになります。
「カスタム」の場合は「*.txt」のようにワイルドカードを記述できます。
- ファイル表示(ファイル一覧モード)
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ファイル一覧モード/フォルダ+ファイル一覧モードのファイル一覧のファイルの表示方法を決めます。
「既定のワイルドカード」の場合は、[その他]→[動作環境]→[ファイル]→[最初のワイルドカード]と同じになります。
「カスタム」の場合は「*.txt」のようにワイルドカードを記述できます。
- サブフォルダも表示
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ファイル一覧モード/フォルダ+ファイル一覧モードのファイル一覧に、サブフォルダを表示するかどうかを決めます。
- ブックマーク/プロジェクト
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- プロジェクトの編集で即保存する
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プロジェクトモードのとき、プロジェクトを自動で保存するかどうかを決めます。
OFFの場合、手動でプロジェクトを保存する必要があります。
この場合、プロジェクトは、追加したりした後は、すぐに保存するようにしてください。
保存しないまま終わらせると、保存の問い合わせが出ないままいきなり終了してしまいます。
ONの場合、プロジェクトに対する操作を行ったとき自動で保存されます。
- 削除時に確認ダイアログを表示する
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ブックマークまたはプロジェクトモードのとき、削除するときに問い合わせを出すようにします。