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ツリー表示項目のプロパティ(Ver9.35対応版)
目次ファイルタイプ別の設定アウトライン解析− ツリー表示項目のプロパティ
見出しの定義
 どういうルールで行を見出しとして判断するかを定義します。
 解析は、同じ行に複数ヒットするものがあっても解析されるのは1つのみで、常に行単位の結果になります。

行頭の文字列
 行頭の文字列を見出しとして解釈します。
 行頭には空白やタブがあっても解釈してしまいます。空白やタブは含まず完全な行頭としたい場合は「オプション」で「インデント禁止」をチェックしてください。
 「n」と書かれた部分は数値として解釈します。
 数値は半角数字のみです。全角数字や漢数字を含める場合、種類を「文字列」にして、正規表現をONにし、「第[0-90-9]+章」や「第[一二三四五六七八九十]+章」という感じで定義してください。

行頭の記号
 文字を並べて記述して、それらの記号が行頭にあった場合見出しとして解釈します。
 行頭には空白やタブがあっても解釈してしまいます。空白やタブは含まず完全な行頭としたい場合は「オプション」で「インデント禁止」をチェックしてください。

文字列
 自由に文字列を指定して見出しとして解釈します。行頭になくてもヒットします。
 正規表現にした場合、タグを「分類モード時のグループ名」で使うことができます。
 正規表現の文字列に「\n」を含む場合、2行までが対象になります。(ヒットするのは1行目のみで、調べる対象が2行分)
 参照: 正規表現

関数
 関数を見出しとして解釈します。
 関数の言語は、関数一覧と同じになります。

強調表示
 強調表示されている行を見出しとして解釈します。


分類モード時のグループ名
 アウトライン解析の方法を「ツリー表示 - 分類」にしているとき、ここで指定される分類名(グループ名)で分類してツリー表示します。
 空欄にしたときは、「無名グループ」になります。
 空欄で、親となる見出しがあるときは、親にグループが指定されているときは親についてきます。
 
 「見出しの定義」で文字列で正規表現にした場合、グループ名にタグを使うことができます。

 例:
  • 見出しの定義
    見出しの定義([A-Z0-9]+)::[A-Z0-9]+
    分類モード時のグループ名\1
  • 「ツリー表示 - 通常」では以下のようになる場合
    ├GROUP1::NAME1
    ├GROUP2::NAME2
    ├GROUP1::NAME3
    └GROUP2::NAME4
  • 「ツリー表示 - 分類」では以下のようになります
    ├GROUP1
    │├GROUP1::NAME1
    │└GROUP1::NAME3
    └GROUP2
     ├GROUP2::NAME2
     └GROUP2::NAME4

表示タグ
分類モードときに、項目に表示される内容をタグで指定できます。
例えば、正規表現で「([A-Z0-9]+)::([A-Z0-9]+)」と指定されている場合、「GROUP1::NAME1」というテキストがヒットします。
「分類モード時のグループ名」に「\1」と指定すると、

 GROUP1
 └GROUP1::NAME1

という感じでツリー表示されますが、さらに「表示タグ」に「\2」を指定すると、

 GROUP1
 └NAME1

というようにツリー表示できるようになります。
右側のオプションの「表示範囲」とも組み合わせて使用できます。

オプション
インデント禁止
 これをチェックしておくと、行頭に空白やタブを認めない、完全な行頭のみを見出しとします。
 チェックしておかないと、行頭に空白やタブがあっても見出しとして解釈されます。
 「行頭の文字列」と「行頭の記号」の場合にのみ指定できます。

インデントの深さでレベルを決める
 前の見出しが同じレベルの場合、インデントの深さ(行頭にある空白やタブの多さ)でレベルを決めます。
 前の見出しとの比べてインデントが深ければ1つ下のレベルになります。

 「ツリー表示の定義」の「レベルの見せ方」が「絶対的」になっていると、この指定をしていても無効になります。

1つ上のツリー定義と同じレベルとして定義
 通常、見出しの定義を追加していくと、上から順番に自動的にレベルが割り振られますが、これをチェックしておくと、1つ上の定義と同じレベルとして定義できます。

コメントを無視
 カラー表示で「コメント」の色が付いている場合は、見出しとして解釈しないようになります。
 「#ifdef等の無効行」の色が付いているブ部分も同様に、見出しとして解釈しないようになります。

文字定数を無視
 カラー表示で文字定数の色が付いている場合は、見出しとして解釈しないようになります。

展開/折りたたみ状態
 「標準」の場合は、子があるときは初期状態で展開して、[+]/[-]マークなどで手動で展開/折りたたみができます。
 「初期状態でツリーを折りたたみ」にすると、「アウトライン解析の枠」や「アウトライン解析...」のダイアログを初めて表示されるときや、新しく見出しとなる行を書いたときに初期状態でツリーを折りたんだ状態でツリーを作成します。

 「展開したままで固定」にすると、子があるときに[+]/[-]マークなどは表示せずに、常に展開された状態となります。

表示範囲
 見出しを表示する範囲を決めます。
 以下の選択ができます。
  • 自動
  • ヒットした文字以降
  • ヒットした文字より後
  • ヒットした文字のみ
  • 行全体
  • 次の行全体
「次の行全体」以外は、ヒットした1行目のみで解釈されます。(正規表現が2行目にかかっていても)

 以下の場合に適用されます。
  • 「アウトライン解析の枠」
  • 「アウトライン解析...」のダイアログ
  • 「見出しバー」

自動的な選択/部分編集の対象
 標準ではONです。
 チェックされていると、以下の状態に影響があります。
  • 「部分編集」コマンドを実行したとき、自動的に部分編集となる範囲の境界となる見出しかどうか
  • 「折りたたみ用の余白」で大きな[+]/[-]マークとして表示され、折りたたみの対象となるかどうか
  • 「次の見出し」「前の見出し」コマンドでジャンプする対象となるかどうか

見出しバーに表示する対象
 標準ではONです。
 OFFにすると、見出しバーに表示しないようになります。
 区切りの線のようなものを見出しにしている場合にOFFにするといいです。

 例:
  • ツリー表示の見た目
    ├===========区切り線=============
    │├[見出し1]
    ││└[小見出しA]
    │└[見出し2]
    └===========区切り線=============
     ├[見出し3]
     └[見出し4]
  • 見出しバーの表示
    区切り線を対象にしている場合
    ===========区切り線============= - [見出し1] - [小見出しA]

    区切り線を対象にしていない場合
    [見出し1] - [小見出しA]

行番号表示
 見出しに行番号も表示するようにします。