その他変換(Ver9.35対応版)
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コマンド−
その他編集系コマンド−
その他変換
- ハンカクに変換
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全角ひらがな,全角カタカナを、半角カタカナに変換します。範囲選択してから実行してください。
- 全角ひらがなに変換
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全角カタカナ,半角カタカナを、全角ひらがなに変換します。範囲選択してから実行してください。
- 全角カタカナに変換
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全角ひらがな,半角カタカナを、全角カタカナに変換します。範囲選択してから実行してください。
- TAB → 空白 変換
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TABを空白に変換します。範囲選択してから実行してください。
CSVモードのときは使えません。TSVモードのときは使えます。
- 空白 → TAB 変換
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空白をタブに変換します。範囲選択してから実行してください。
TSV/CSVモードのときは使えません。
- TO UPPER CASE (大文字に変換)
- to lower case (小文字に変換)
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範囲選択された文字列を、まとめて大文字/小文字に変換します。範囲選択してから実行してください。
半角でも全角でも変換します。
半角や全角を区別する場合は、「大文字/小文字の変換...」を使うと、対象を選択できます。
- 大文字<->小文字の変換
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現在のカーソル位置の文字について大文字/小文字の変換をします。カーソルも右に移動します。範囲選択する必要はありません。
- 英数字/記号/空白のみ半角に
- 英数字/記号/空白のみ全角に
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英数字/記号/空白のみ(いわゆるASCII文字)を半角/全角変換します。
変換される文字は以下のものです。
「 !”#$%&’()*+,−./0123456789:;<=>?@ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ[¥]^_`abcdefghijklmnopqrstuvwxyz{|} ̄」
※V8.02β6以降で「英数字のみ半角に」「英数字のみ全角に」からコマンド名が変更になりましたが、動作は同じです。
- カタカナのみ半角に
- カタカナのみ全角に
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カタカナのみを半角/全角変換します。
- 変換
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変換のメニューを表示します。
- ソート
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ソートは、V8.00から標準の変換モジュール(HmFilter.hmf)に備わっている変換の機能です。
変換メニューから選んだ場合はソートのダイアログを出します。
TSV/CSVモードのときは、カラムの右クリック操作で特殊な動作ができるようになっています。
・並べ方
いわゆる昇順/降順を指定します。
・連続したタブ文字/空白文字を1つの空白文字であるかのようにして比較する
タブ文字や半角空白が連続している場合(あるいは1つだけの場合)に、それを1つの半角空白であるという扱いにして文字列を比較します。
一般的には、半角空白とタブを同じ扱いでソートしたい場合にONにします。
・大文字/小文字を区別しない
大文字/小文字を区別しないでソートします。全角英数字についてはこのオプションに関係なく大文字/小文字が区別されます。
・数値の部分は数値の大小関係でソートする
例えば「ABC100」と「ABC20」とあった場合、文字列的に比較すると「ABC20」の方が大きいという扱いになります。ここのオプションをONにすると、数値として100と20を比較するようになり、結果として、「ABC100」の方が大きいという扱いになります。
・プラス("+")/マイナス("-")/小数点(".")も計算
「数値の部分は数値の大小関係でソートする」がONのとき、さらに 1.23 や -1 など、マイナス記号や小数点も含めた数値の大小関係でソートするようにします。
V8.30以降では1.23E+4などの指数表現も解釈します。
・3桁区切のカンマも含める
1,000,000といったような3桁区切りにカンマがある場合も数値として解釈します。
・Unicodeの文字コードで比較
ONの場合、Unicodeの文字コードで比較します。
OFFの場合、Shift-JISの文字コードで比較します。
OFFの場合は、Shift-JISの範囲外の文字についてはうまく比較されません。('?'に変換されて比較されます)
・同一視(ひらがな/カタカナ/全角/半角)
ひらがな/カタカナ/全角/半角/大文字/小文字の違いを無視してソートします。
対象となる文字は、「ハンカクに変換」「全角ひらがなに変換」「全角カタカナに変換」「英数字/記号/空白のみ半角に」「英数字/記号/空白のみ全角に」「TO UPPER CASE」「to lower case」と同じです。
例えば、ひらがなの「あ」と、全角カタカナの「ア」と、半角カタカナの「ア」は、同じ文字として比較します。
アルファベットの全角「A」と、半角「A」と、全角「a」と、半角「a」は、同じ文字として比較します。
数字の全角「1」と、半角「1」は、同じ文字として比較します。
記号の全角「!」と、半角「!」は、同じ文字として比較します。
・TSV/CSV
TSV/CSVモードのとき、区切りに対応したソートができます。
- 大文字/小文字の変換...
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大文字/小文字の変換は、V9.00から標準の変換モジュール(HmFilter.hmf)に備わっている変換の機能です。
変換メニューから選んだ場合は大文字/小文字の変換のダイアログを出します。
「標準的な変換(ICU)」は、International Components for Unicode (ICU)に基づいた変換を行います。
Windows 10 Version 1903以降が必要です。
「対にならない文字は変換しない」は、大文字と小文字を相互に変換して、同じ文字となる組み合わせのみを変換し、同じ文字にならない組み合わせは変換しません。
例えば、大文字のシグマ(Σ U+03A3)と小文字のシグマ(σ U+03C3)は相互に変換されます。
小文字のシグマの別の書体(ς U+03C2)は、ONの場合変換せず、OFFの場合Σに変換します。
- 半角/全角変換...
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半角/全角変換は、V9.00から標準の変換モジュール(HmFilter.hmf)に備わっている変換の機能です。
変換メニューから選んだ場合は半角/全角変換の変換のダイアログを出します。
・ハンカク→ゼンカク / ゼンカク→ハンカク
半角文字を全角文字に変換するのかその反対かを指定します。
・変換対象
変換対象の文字種を指定します。
・半角カタカナを全角ひらがなに変換する
半角を全角に変換する時に、半角カタカナを全角ひらがなに変換するのかどうか指定します。ここがOFFなら半角カタカナはそのまま全角カタカナに変換されます。