32bit版と64bit版の設定の違い(Ver9.35対応版)
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32bit版と64bit版の設定の違い
ストアアプリ版 |
秀丸エディタ(ストアアプリ版)は、32bit版のみですが、デスクトップアプリ版の秀丸エディタの設定ファイルを読み込むこともでき、同じように違いの影響があります。
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設定を覚える場所は、基本的に32bit版と64bit版で同じですが、以下の違いがあります。
- [その他]→[動作環境]の下のところに「32bit版」と「64bit版」があり、この設定は別々です。
- [その他]→[動作環境]→[編集]→[変換]の変換モジュールの登録は別々になっています。
- [その他]→[動作環境]→[環境]の正規表現DLLの指定は別々になっています。
- [その他]→[動作環境]→[環境]の、「編集可能な最大行数」の指定は共通ですが、32bit版では1000万行、64bit版では1億行の上限の違いがあります。
32bit版で、64bit版で設定された上限を超えた値を使おうとすると、32bit版の上限までになります。
- [その他]→[動作環境]→[環境]の、「メモリを使用する最大サイズ」の指定は共通ですが、32bit版では128MB、64bit版では2000MBの上限の違いがあります。
32bit版で、64bit版で設定された上限を超えた値を使おうとすると、32bit版の上限までになります。