English help on website



高度な環境(Ver9.46対応版)
目次動作環境環境− 高度な環境
ここの設定は、上級者向け設定をONにすると設定できます。
画面の解像度(DPI)対応
ウィンドウの拡大縮小(スケーリング)
Windowsの設定の解像度によって、画面の解像度が旧来の100%の解像度(96DPI)でない場合、自動的にウィンドウが拡大縮小される機能があります。
その機能の適用具合を指定します。

標準
Windowsのバージョンによって最適な動作になります。

全てのモニタでドットバイドット
メインモニタでもサブモニタでも、フォントサイズ等が自動調整されます。拡大縮小を行わず、ぼやけたり荒くなることはありません。
Windows 8 以下では使えません。
Windows 8.1 では本体ウィンドウのタイトルバーを除いた内容部分が、ドットバイドットになります。ダイアログボックス等も拡大縮小されませんが、ウィンドウサイズの調整は行われず、画面をはみ出したりします。
Windows 10 Version 1607(Anniversary Update) 以降では、本体ウィンドウのタイトルバーの幅も変化します。ダイアログボックス等は、拡大縮小が行われ、ぼやけたり荒くなりますが、画面をはみ出すことは低減されます。

メインモニタはドットバイドット/サブモニタは拡大縮小
メインモニタでは通常の表示で、サブモニタでは拡大縮小が行われ、ぼやけます。
Windows XP 以下では使えません。
Windows Vista 以降で使えます。

100%を基準に拡大縮小
100%であることを前提に、メインモニタでもサブモニタでも拡大縮小を行われ、ぼやけます。
例えば、メインモニタ150%、サブモニタ200%の場合、100%を基準にしたウィンドウを150%拡大、100%を基準にしたウィンドウを200%拡大にします。
Windows Vista 以降で働きます。

ダイアログのフォントを指定する
秀丸エディタが出しているダイアログボックスのフォントを指定します。
秀丸エディタが直接出しているものでない種類のダイアログボックスの場合、指定できません。

[サイズ]はフォントサイズを指定します。
サイズは一定以上大きくなると自動的に制限されます。(V9.46以降)
制限されるサイズは、画面の大きさに対して概ね動作環境のウィンドウが収まるようなサイズになります。

[Meiryo UI を使う]は、Meiryo UIフォントが存在するときのみONにできます。(Windows7以降)


秀丸エディタの起動数を制限する
秀丸エディタを指定した数よりも多くは開けないようにします。メモリ不足防止用です。

マクロ実行ダイアログ
[マクロ]→[マクロ実行]と、[キー操作の保存]、[キー操作の読み込み]のダイアログの種類を決めます。
[参照ダイアログ]の場合、参照ダイアログに最後にマクロ実行したマクロが入力されています。あらかじめ入力されているファイル名は時間差で表示されることがあります。
開くダイアログの種類を秀丸ファイラーClassicにしておくとタイムラグが無くなります。