IME(Ver8.91対応版)
目次動作環境編集− IME
ここの設定は、上級者向け設定をONにすると設定できます。
IME
かな漢字変換もやり直し可能にする
 [動作環境]→[編集]の「かな漢字変換もやり直し可能にする」と同じです。

前後フィードバックを使う(利用可能な場合)
 IMEには、既に入力された文字から続けて日本語入力するときなど、文脈に合った変換をする機能があります。
 秀丸エディタもこの機能に対応します。
 ・MS-IMEのプロパティ「カーソル位置の前後の内容を参照して変換を行う」
 ・ATOKのプロパティ「カーソル位置前後の文章を参照して変換する」など

 基本的にこのオプションはONのままにしておき、機能のON/OFFはIME側で行うことをお勧めします。

例:
 夏は
 本は
 お湯は

上記のようにあらかじめ文章が入力されていたとします。
後からそれぞれの行末に「あつい」と入力して変換すると、IMEによって適切な漢字に変換されます。

 夏は暑い
 本は
 お湯は
     夏は
 本は厚い
 お湯は
     夏は
 本は
 お湯は熱い

入力モード
 「通常のインライン入力」は、未確定の状態の文字列を重ね合わせるようにして表示します。
  例:
  (入力前) 今日は晴れです。明日は雨です。
  (入力中) 今日はくもひとつないは雨です。
  (変換中) 今日は雲一つ無い明日は雨です。
  (確定後) 今日は雲一つ無い晴れです。明日は雨です。

 「トゥルーインライン入力」は、未確定の状態の文字列を即座に反映させます。
 (挿入モードのときのみ。上書きモードのときは通常のインライン入力と同じになります。)
  例:
  (入力前) 今日は晴れです。明日は雨です。
  (入力中) 今日はくもひとつない晴れです。明日は雨です。
  (変換中) 今日は雲一つ無い晴れです。明日は雨です。
  (確定後) 今日は雲一つ無い晴れです。明日は雨です。

 「何もしない(システムライン入力)」は、未確定の状態の文字列を別のウィンドウに表示します。
 (どのような動作になるかはIMEによります)

 Windows 9x系では、このオプションは選べません。

トゥルーインライン入力でIME側の色情報取得
 トゥルーインライン入力のとき、IME側で設定されている変換中の文字の色の情報などを取得します。
 これがONになっていても、[その他]→[ファイルタイプ別の設定]→[デザイン]で「IME変換中の色」が指定されている場合が、そちらが優先されます。

 この設定が追加されたV8.73β2の時点において、Windows 10 のMS IMEで予測入力がONになっていると、色情報の取得のときにIME側が固まるという問題があるようです。
 V8.73β1以前ではこの設定は無く、常にON相当でしたが、V8.73β2ではデフォルトではOFF相当に変更になりました。
 もし再びONにされる場合、MS IMEで予測入力をOFFにする回避できる可能性があります。また、予測入力がONのままでも、Windowsの更新によって修正されている可能性もあります。