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高速化(Ver9.35対応版)
目次動作環境ファイル− 高速化
ここの設定は、上級者向け設定をONにすると設定できます。
読み込み処理の高速化
ファイルサイズが大きいとき裏で読み込みをする
ファイルサイズが大きいとき、ファイルを読み込んでいる途中でも、内容を表示し、スクロールして閲覧することができます。
読み込みが完了するまで、編集はできません。検索することはできますが、読み込み途中でヒットしないと、継続して検索するかの確認のメッセージが出ます。
読み込み途中であっても、「裏での読み込みを開始する待ち時間」で設定した時間に達しない場合は、秀丸エディタは停止したままになります。


先読み
読み込もうとしているファイルを先読みする
ファイルヒストリを選択している時や、「開く」のダイアログでファイルを選択している最中に、CPUの空き時間を利用して読み込まれるかもしれないファイルをディスクキャッシュに用意させて、高速化させます。
固定ドライブとネットワークドライブのみ有効です。


非常に大きなファイル
自動的にファイルの一部を読み込むようにする
指定した大きさ以上のファイルを開こうとしたとき、ファイル系コマンドの[ファイルの一部を開く...]を使って開くようにします。

長い一行のときファイルの一部を読み込むか確認する
一行がとても長い内容のファイルを読み込んだとき、様々な動作が遅くなる場合があります。
読み込み中にその状態を検出し、[ファイルの一部を開く...]を使って開くかどうか確認します。

折り返し数の指定を超えたときに確認します。
折り返し数は、ファイルタイプ別の設定による指定ではなく、折り返し文字数の最大(8000文字)を折り返した数として計算します。