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検索(Ver9.34対応版)
目次コマンド検索系コマンド検索− 検索ダイアログの配置
検索ダイアログの位置は設定によって通常とは違う場所に表示されることがあります。

[リアルタイム検索]がONになっていると、検索文字列を入力しながらヒットする位置にカーソルが移動しますが、このとき検索ダイアログが邪魔にならないような位置に現れます。
[カーソル位置]の設定が[固定]の場合は、検索ダイアログの位置は現在のカーソル位置を避ける位置に現れます。
[カーソル位置]の設定が[固定]以外の場合は、検索ダイアログはウィンドウの下半分の位置に現れ、[カーソル位置]の設定は[中央]相当で動作し、ちょうど検索ダイアログの真上にヒットが現れるようになります。

[検索したら閉じる]がOFFになっていると、Enterなどで検索しても検索ダイアログが閉じないようになります。
このとき、ヒットした文字が検索ダイアログの真下にあると見えないので、できるだけかぶらない位置に、自動的にダイアログををずらします。
そして、検索ダイアログを閉じると、その場所を覚えて、次回も同じ位置に表示されます。

検索ダイアログはサイズを変更することができます。
通常は、高さ(縦方向)は変更できず、幅(横方向)にだけ変更ができます。ダイアログボックスの左右の端をドラッグして変更が可能です。
検索ダイアログを複数行として使う場合は、高さも変更が可能です。

検索ダイアログは、いわゆるモーダルダイアログという位置づけです。(設定ダイアログと同じように、ダイアログを出している間は本体は操作できない)
ただ検索ダイアログは、本体のテキストをコピーしたいという方のために、本体のウィンドウをクリックすることができます。モーダルダイアログでありながらクリックできるという特殊な状態になっています。
この状態では、カーソル移動やコピーしかできません。編集して書き換えることはできないです。
検索文字列を書き換えたり、検索文字列を見ながら編集を行う場合は、ツールバーに「検索ボックス」を追加する方法があります。