ユーザーメニュー編集(Ver9.35対応版)
目次−
メニュー編集−
ユーザーメニュー編集
ユーザーメニューとは、メニューの内容を自由に設定することのできるメニューです。
ユーザーメニューは、キー割り当てなどをして、ファンクションキーに割り当てたりすることができます。
ユーザーメニューは8つまで作成可能で、各メニューには25個までのコマンドを入れることができます。
メニューの各項目には、必ず英字か数字などの記号を1文字指定してください。メニューを選ぶ際にその文字が利用可能になります。
タイトル
ユーザーメニューがサブメニューとして表示されるときや、「タイトル表示」をONにしたときのタイトルを指定します。文字数には半角16文字(全角8文字)の上限があります。
遅延時間
「遅延時間」を設定する必要があるケースについては
2ストロークのキー割り当てをご覧ください。一般のメニューでは「遅延時間」は0にしてください。なお、遅延はCtrlキーとの組み合わせの場合のみ有効です。
ESCキーに割り当て
メニュー8だけは
Escキーへの割り当てができます。
自動的に「...を開く」等を追加
メニュー8を右クリックで表示するとき、URL等のカラー表示がされている個所で「...を開く」等のメニュー項目を自動的に追加します。
キーを表示
「選択中右ボタン」のメニューだけは、キーを表示するかどうかを変更できます。
例:OFFのとき「新規作成」、ONのとき「新規作成(
N)」
それ以外のメニューの場合は常に表示されます。
キーは、コマンド名の末尾に括弧付きで表示されます。例:「新規作成(
N)」
(V9.20未満では、設定の組み合わせによって先頭に表示されることがありました。例:「
N 新規作成」)
自動的に「コピー」の位置に
「選択中右ボタン」のメニューだけは、メニューの中に「コピー」コマンドがあると、それを探し出して、マウスカーソルの付近に「コピー」が来るように自動的にメニューを表示する位置を調整できます。
OFFの場合はメニューの左上隅にマウスカーソルが来る位置になります。
タイトル表示
キー割り当てでユーザーメニューを表示するとき、メニューの1番目の項目に「タイトル」に書いたタイトルを表示します。
「マクロ:」などを表示
メニューの中にマクロを割り当てた場合、「マクロ1:サンプルマクロ」と表示するか、単に「サンプルマクロ」と表示するかを決めます。