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変換できない文字の警告(保存時)(Ver9.35対応版)
目次コマンドファイル系コマンド− 変換できない文字の警告(保存時)
 保存するとき、保存するエンコードでは変換できない文字があるとき、警告メッセージが出ることがあります。
 警告を出すかどうかの設定は[その他]→[動作環境]→[ファイル]→[エンコード2]にあります。

 警告が出る場合は、以下の選択ができます。
 エンコードをどのようにしたらいいか不明な場合は[Unicode(UTF-16)]で保存すると保存できます。

変換できない文字を"?"などに置き換えて保存する
 変換できない文字は、"?"や近いアルファベットなどに置き換えて、強制的に保存します。
 置き換えられて保存された文字は、元には戻せません。
 "?"となるようなケースは、[動作環境]→[ファイル]→[エンコード2]の設定で、何の文字にするかを指定できます。

エンコードの種類を変更して保存する
 エンコードの種類を変更して保存します。
 もし変更したエンコードでも変換できない場合は、再びこの警告メッセージが出ます。
 [Unicode(UTF-16)]で、BOMは[あり]を選んで保存すると、ほぼ全ての文字を文字化けせずに保存できます。
 BOMが[自動]の場合は、Unicode(UTF-16)ではBOM[あり]に相当になります。Unicode(UTF-8)ではBOM[なし]に相当になります。

保存せずに変換できない文字へジャンプする
 保存せずに変換できない文字にカーソルを移動させ、どの文字が問題になっているかを確認します。

 [カラーマーカーで色付け]をONにすると、カーソル移動した場所以降にある変換できない文字にも色付けします。この色付けは、[すべて検索 - 色付け]と同じ種類で、[次の結果]/[前の結果]コマンドでも移動できます。

 名前を付けて保存のダイアログでこれを選ぶ場合、[ファイル名はキャンセルしない]をONにしておくと、保存はしませんが、名前を付けて保存のダイアログで入力しておいたファイル名で確定した状態でジャンプします。