秀丸エディタ独自のタグ付き正規表現(Ver8.91対応版)
目次検索系コマンド正規表現− 秀丸エディタ独自のタグ付き正規表現
 \fは秀丸エディタ独自の形式です。
 HmJre.dll V1.50からは一般的正規表現互換の()を使ったタグ付き正規表現が使用可能ですのでこちらを参照してください。



 タグ付き正規表現とは、検索でヒットした文字列の中からタグによって指定した部分を取り出す方法です。
 その文字列を置換先の文字列の一部として利用することができます。
 例えば、「AさんはBさんの友達です」というような文章を、「BさんはAさんの友達です」のように変換したい場合、従来はマクロでも使わないと自動で処理することはできませんでした。しかし、タグ付き正規表現による置換を使えば、一発で変換することができます。

 先ほどの例の場合だと、
検索文字列:.+\fさんは\f.+\fさんの友達です
置換文字列:\2さんは\0さんの友達です

 とすることで、「A」と「B」に相当する部分の入れ替えができます。

 秀丸エディタにおけるタグ付き正規表現のルールは、
 「検索元の中での取り出したい部分の両側を\fで区切る
 置換先の文字列で、\0、\1、\2…といった形で検索元文字列を利用する
 という形になります。