カーソル移動コマンド(Ver9.35対応版)
目次−
コマンド−
カーソル移動系コマンド−
カーソル移動コマンド
カーソルの移動はカーソル移動キーで行いますが、例えばCtrl+E,Ctrl+S,Ctrl+D,Ctrl+X(いわゆるダイアモンドキー)でカーソル移動したい人も大勢いることでしょう。そこで秀丸エディタでは別途カーソル移動コマンドを用意し、任意のキーに割り当てられるようにしてあります。
- カーソル上
- カーソル下
- カーソル右
- カーソル左
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矢印キーによる移動と同様です。
- カーソル上(折り返し無視)
- カーソル下(折り返し無視)
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折り返しがある場合、無視して論理行単位で上下に移動します。
- 単語右
- 単語左
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単語右は次の単語の先頭へ、単語左は前の単語の先頭へカーソル移動します。
「単語の先頭に移動」,「単語の最後に移動」コマンドに似ていますが、連続実行した場合でも移動します。
- 行頭に移動
- 行末に移動
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表示行の先頭,または最後に移動します。
- 行末に移動(その2)
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表示行の最後に移動します。「行末に移動」とは違い、折り返しがあるとき、カーソル位置は行末の文字の右側に来ます。
- スクロールアップ
- スクロールダウン
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スクロールアップ/スクロールダウンは、カーソル位置も一緒にスクロールします。
スクロールアップ(その2)/スクロールダウン(その2)は、見た目上のカーソル位置はそのままにスクロールします。
- ファイルの先頭に移動
- ファイルの最後に移動
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ファイルの先頭やファイルの最後にカーソルを移動させます。
- 次ページ
- 前ページ
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PageUp,PageDownキーによる移動と同様です。
- 画面の先頭に移動
- 画面の最後に移動
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画面に見えている部分の一番上または一番下に移動します。
移動してしまうとスクロールが発生するような位置には移動しません。