JavaScriptでhidemaruversionの記述を推奨するメッセージ(Ver9.35対応版)
とりあえず警告メッセージを出さなくする方法について
[その他]→[動作環境...]の「トラブル対策」ページ中の「その他のトラブル対策...」を押して、そこにある
JavaScriptでhidemaruversionの記述を推奨するメッセージを表示しない
のオプションをONにすると、表示されなくなります。
OFFに戻して、また表示されるようにすることもできます。
詳しい説明
秀丸マクロでjs{}内の記述は、マクロの実行を終えた後でも非同期的に呼ばれる関数を指定する方法があります。
この関数内では、従来の秀丸マクロ機能が使えるものと、使えないものがあります。
V9.19の時点ではほとんど使えず、V9.22では使えるものが増えて、今後も順次増えていく可能性があります。
関数が呼ばれてから実際に動くまで使えるかどうかの判別はできません。
このため、バージョンによって使えたり使えなかったりということがあるので、マクロファイルの先頭に、hidemaruversion文を記述することを推奨します。
もし作成したマクロを別の方に使っていただく場合、hidemaruversionの記述があることで、あるバージョン未満では実行できないようにすることができます。
非同期の関数内で使えるものの詳細は、マクロヘルプの[目次]−[JavaScript対応]−[その他]のところに詳細があります。