CreateMessageId関数(TKInfo.dll)(Ver7.22対応版)
 CreateMessageId関数は、新しいメッセージIDを1つ生成します。
パラメータ1(文字列型)
 メッセージIDを生成するための元となるメールアドレスを指定します。一般に、メールのFrom:ヘッダ中のメールアドレスを指定すればいいですが、分からなければ、とにかくメールアドレス的な文字列をなんでも指定してかまいません。
 ここのパラメータを省略すると、"@unknown"というメールアドレスが指定された物と解釈されます。


返り値(文字列型)
 メッセージID文字列です。前後が<>で囲まれた形で返ります。なので、ここの返り値をそのままMessage-Idヘッダに書き込んで使うことが出来ます。


$from = dllfuncstr("CurrentHeader","From");
$from = dllfuncstr("SetEmailOnly",$from);
$id = dllfuncstr("CreateMessageId", $from);
#n = dllfunc("SetHeader", "Message-Id", $id);