ImapSync, ImapSyncAll関数（TKInfo.dll）（Ver7.33対応版）

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　ImapSync関数は、現在選択されてるアカウントについて、IMAP4の同期の処理か、または「削除されたメールは次回受信時にサーバー上からも削除する」の動作を実行します。ImapSyncAll関数は、すべてのアカウントについてその動作を行います。
　IMAP4の同期モードの場合だと、秀丸メール上にあるメールを削除すると、それはサーバー上からも削除されますが、普通はサーバー上からのメールの削除は次回受信時に実行されます。この関数を呼び出すと、サーバー上からの削除を即座に実行します。
　この関数を送受信系コマンドの実行中に呼び出すと、何もせずに関数からは復帰します。しかし、送受信が終わって一段落した後に、ImapSync/ImapSycnAll相当の処理が遅延して実行されます。

　この２つの関数にパラメータはありません。返り値にも特に意味はありません。

例

#n = dllfunc("ImapSyncAll");