ExpandFolder関数(TKInfo.dll)(Ver7.42対応版)
 この関数は、現在選択しているフォルダまたはアカウントの折りたたみ/展開状態を切り替えます。
 アカウントを選択している状態でExpandFolderを使って展開した場合、自動的に「受信」フォルダが選択されます。
パラメータ1(数値型)
 展開する場合は1、折りたたむ場合は0を指定します。


パラメータ2、パラメータ3(文字列型)
 パラメータ2とパラメータ3を省略するか、または数値の0を指定した場合は、現在選択してるフォルダを対象にします。
 パラメータ2でアカウント名、パラメータ3でフォルダ名を指定すると、指定されたフォルダについての展開/折りたたみをします。(Version 7.41β20から)


返り値(数値型)
 パラメータ2とパラメータ3を指定した場合で対象フォルダが見つからなかった場合(パラメータの指定が間違ってる場合)は数値の-1を返します。それ以外の場合は数値の0を返します。
 折りたたみ/展開に以降したかどうかは返り値では分からないです。GetFolderExpandState関数を使えば確認可能です。


#n = dllfunc( "ExpandFolder", 1 );
#n = dllfunc( "ExpandFolder", 0, "テストアカウント", "User\\テストフォルダ" );