UnDoubleQuote関数(TKInfo.dll)(Ver7.33対応版)
UnDoubleQuote関数は、パラメータで渡された文字列がもしダブルクォーテーション記号で囲まれていた場合に、そのダブルクォーテーション記号(のセット)を除去します。たとえば「"ABC"」を渡すと「ABC」を返します。
一般に、SetNameOnly関数で返ってきた名前からダブルクォーテーション記号を除去するのに使います。
例外:
パラメータで渡された文字列がダブルクォーテーションのみの場合、具体的には「""」の場合は、""を省略することなく、渡された文字列をそのまま返します。また、ダブルクォーテーションの記号が文字列の先頭にしか付いてない場合、または最後にしかついて無い場合も、除去せずそのまま返します。
- パラメータ1
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変換元の文字列です。
- 返り値(文字列型)
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ダブルクォーテーション記号の除去された文字列を返します。ダブルクォーテーション記号で囲まれてなかった場合は元の文字列をそのまま返します。
例 |
$fromname = dllfuncstr("UnDoubleQuote", dllfuncstr( "SetNameOnly", $from ) );
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