マクロ作成のヒント、GoToHeader(Ver7.22対応版)
 以下のサブルーチンは、カーソルをパラメータで指定されたヘッダの位置に移動します。パラメータで指定されたヘッダが見つからない場合は新しくヘッダを挿入します。

 このサブルーチンを使ってヘッダ部分を書き換えることができますが、そもそもSetHeader/AddHeader関数を使った方が手っ取り早いです。ただし、SetAccount等でヘッダを書き換えた場合は、エディタ上でのアンドゥが効かなくなります。
GoToHeader:
    // 特定のヘッダ位置にカーソル移動する
    // call GoToHeader "To:" のように、コロンも含めたヘッダ名を指定して呼び出す。
    moveto 0, -999;
    golinetop;
    ##len = strlen( $$1 );
    $$1 = dllfuncstr( "ToLower", $$1 );
GoToHeader_Loop:
    if( x == 0 ) {
        insertline;
        insert $$1;
        if( ##len < 10 ) {
            insert leftstr( "          ", 10 - ##len );
        } else {
            insert " ";
        }
        return;
    }
    if( dllfuncstr( "ToLower", gettext( 0, y, ##len, y ) ) == $$1 ) {
        return;
    }
    golineend2;
    down;
    golinetop2;
    goto GoToHeader_Loop;