SaveConfig関数(TKInfo.dll)(Ver7.33対応版)
SaveConfig関数は、秀丸メールの現在の設定をレジストリに保存します。
この関数は、一般に、内部的な設定値を調べるために使うか、または内部的な設定値の中の一部だけを書き換えたい時に、他の設定値を壊さないようにするために、レジストリを書き換える直前に呼び出して使うことになります。
- パラメータ1(数値型)
-
パラメータ1に数値の0を指定すると、内部的な設定値だけをレジストリに保存します。内部的な設定値とは、例えば「検索して一覧作成」のダイアログボックスを出した時の検索対象フォルダの初期値とか、検索履歴等ってことになります。
パラメータ1に数値の1を指定すると、内部的な設定値も含めてすべての設定をレジストリに出力します。
- 返り値(数値型)
-
返り値に意味はありません。
例 |
loaddll "tkinfo.dll";
#n = dllfunc("SaveConfig", 0);
openreg "CURRENTUSER", "Software\\Hidemaruo\\TuruKame\\Config";
writeregnum "FindPersonSel", 0; // 検索対象フォルダを「すべてのアカウント」にする
closereg;
#n = dllfunc("EnvChanged", 1);
|