SetGrepFolderAutoInvalidate関数(TKInfo.dll)(Ver7.30対応版)
 この関数は、SelectFolder関数などで検索フォルダを選択した場合に、検索フォルダの中身を無効化するかどうかのモードを切り替えます。
 通常(この関数を呼び出さない場合)は、検索フォルダを選択した瞬間に検索フォルダの中身が無効化される動作となっています。これはなぜかというと、検索フォルダという物の存在を想定してないマクロがあった場合に、そのマクロが想定外の動作をして、例えば検索フォルダに一覧表示されてるメールをあたかも実際にそのフォルダにメールが存在するかのごとく処理してしまうことを防ぐためです。
パラメータ1(数値型)
 検索フォルダの中身の自動無効化を抑止したい場合は0、自動無効化するモード(標準のモード)に戻したい場合は1を指定します。


返り値(数値型)
 返り値には意味がありません。


備考
 マクロを終了すると、自動的に検索フォルダ自動無効化がONに戻ります。


#n = dllfunc("SetGrepFolderAutoInvalidate", 0);