NewEditorMacro/SendMacro関数(TKInfo.dll)(Ver7.33対応版)
NewEditorMacro関数は、新規メール/返信メール/転送メールコマンドで出てきたエディタ・ウィンドウの、自動実行用のマクロのファイル名を返します。
新規メールコマンド等で出てきたエディタ・ウィンドウ上でないと、正しい値を返しません。
- ■V1.94からの仕様変更
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テンプレートのExecMacro命令で自動実行マクロが指定された場合は、そちらが優先されます。例えば新規メール用のテンプレートに$(ExecMacro,test.mac)と書かれていた場合には、
新規メールコマンドで出てきたエディタ上でNewEditorMacroを呼び出すと"test.mac"が返ります。
SendMacro関数は、「あとで送信/今すぐ送信時」用に登録されたマクロファイル名を取り出します。
- 返り値(文字列型)
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自動実行用のマクロが登録されている場合はそのファイル名、何も登録されてない場合は""を返します。
例 |
#n = dllfunc( "NewMail" );
$s = dllfuncstr( "NewEditorMacro" );
if( $s != "" ) execmacro $s;
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