RootCharSet関数(TKInfo.dll)(Ver7.30対応版)
 この関数は、返信元メールまたは転送元メールの文字コードを文字列形式で返します。

返り値(文字列型)
 返信元メールまたは転送元メールの文字コードの文字列です。日本語の場合は「iso-2022-jp」、ユニコードの場合は「utf-8」等となります。
 この関数は、元のメールの文字コードが日本語であれば、常に「iso-2022-jp」のような固定の文字列しか返しません。例えば元のメールの文字コードがEUCだったとしても、返り値としてはiso-2022-jpとなります。同じくutf-7だったとしても"utf-8"を返します。


備考
 この関数は、HTMLメール編集アドイン用のテンプレートで使うように用意した関数です。
 $(SetHeader,Content-Type,"text/html; charset="+$(RootCharSet))$-
 のようにして使う用に用意しました。


message dllfuncstr("RootCharSet");
参照:
SetCharSet関数CurrentCharSet関数