RootCharSet関数(TKInfo.dll)(Ver7.33対応版)
この関数は、返信元メールまたは転送元メールの文字コードを文字列形式で返します。
- 返り値(文字列型)
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返信元メールまたは転送元メールの文字コードの文字列です。日本語の場合は「iso-2022-jp」、ユニコードの場合は「utf-8」等となります。
この関数は、元のメールの文字コードが日本語であれば、常に「iso-2022-jp」のような固定の文字列しか返しません。例えば元のメールの文字コードがEUCだったとしても、返り値としてはiso-2022-jpとなります。同じくutf-7だったとしても"utf-8"を返します。
- 備考
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この関数は、HTMLメール編集アドイン用のテンプレートで使うように用意した関数です。
$(SetHeader,Content-Type,"text/html; charset="+$(RootCharSet))$-
のようにして使う用に用意しました。
例 |
message dllfuncstr("RootCharSet");
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参照:
SetCharSet関数、
CurrentCharSet関数