eml-XXXX系を指定した場合でXXXX部分が"unique"でない場合には、パラメータ1はフォルダ名という扱いになります。その他("mbox", "hidemarumail", "period"、"eml-unique"、"emltxt-unique")を指定した場合はファイル名という扱いになります。
"mbox" From区切りテキストファイル(UNIX MBOX形式) "hidemarumail" 秀丸メール形式テキストファイル "eml-number" 1メール1ファイル形式で、ファイル名には連番を割り振ります。 "eml-subject" 1メール1ファイル形式で、ファイル名にはメールのSubject:ヘッダを参考に秀丸メールが自動生成します。 "eml-date" 1メール1ファイル形式で、ファイル名にはメールのDate:ヘッダを参考に秀丸メールが自動生成します。 "eml-unique" 1メール1ファイル形式で、ファイル名はパラメータ1で指定します。 "emltxt-number" 1メール1ファイル形式だけど拡張子が.txt形式で、ファイル名には連番を割り振ります。 "emltxt-subject" 1メール1ファイル形式だけど拡張子が.txt形式で、ファイル名にはメールのSubject:ヘッダを参考に秀丸メールが自動生成します。 "emltxt-date" 1メール1ファイル形式だけど拡張子が.txt形式で、ファイル名にはメールのDate:ヘッダを参考に秀丸メールが自動生成します。 "emltxt-unique" 1メール1ファイル形式だけど拡張子が.txt形式で、ファイル名はパラメータ1で指定します。 "period" ピリオド区切りテキストファイル
"noencode" メールをエンコードせずにそのまま(Shift-JIS文字コードで)エクスポートする。 "encode" メールをエンコードしなおしてエクスポートする。ただし、添付ファイルはエクスポートしない。 "encode-attach" メールをエンコードしなおしてエクスポートする。添付ファイルもエクスポートする。(ただし、HTMLメールのHTMLメール部分はエクスポートできない) "encode-attach-html" メールをエンコードしなおしてエクスポートする。添付ファイルもエクスポートする。HTMLメールはHTML形式で出力する。(Ver5.79から) "log" エクスポートしようとするメールの受信ログまたは送信ログを検索し、そのログをエクスポートする。(受信したメール内容そのまま正しくエクスポートする) "noencodeutf8" メールをエンコードせずにUtf-8文字コードでエクスポートする。
例
loaddll "tkinfo.dll"; #n = dllfunc("Export", "c:\\tempfolder", "eml-subject", "log"); #success = dllfunc("Export_SuccessCount"); #failed = dllfunc("Export_FailedCount"); message str(#success) + "通をエクスポートして" + str(#failed) + "通をエクスポートしませんでした。";
例2
loaddll "tkinfo.dll"; #n = dllfunc("Export", "c:\\tempfolder", "emltxt-subject", "noencode", "", "", "transmittimestamp"); #success = dllfunc("Export_SuccessCount"); #failed = dllfunc("Export_FailedCount"); message str(#success) + "通をエクスポートして" + str(#failed) + "通をエクスポートしませんでした。";