GetLastRecvAccountList関数(TKInfo.dll)(Ver7.33対応版)
この関数は、もっとも最後に実行された送受信コマンドでの、受信動作を行ったアカウントの名前の一覧を返します。
この関数は、例えば定期受信の後に自動実行されたマクロから、具体的にどのアカウントについて定期受信したのか調べる時などに使います。
- パラメータ1(数値型)
-
返して欲しい一覧中の番号を0から指定します。0を指定すると先頭のアカウント、1を指定すると次のアカウント、という風に値が返る形になります。
- 返り値(文字列型)
-
パラメータで指定された順のアカウント名を返します。無くなったら""を返します。例えばアカウントが1つだけの場合はパラメータ1に1を指定した段階で""が返ります。
もし、直前に実行したコマンドが「今すぐ送信」のように送信しかしてないコマンドの場合は、""が返ります。
例 |
#i = 0;
while(1) {
$s = dllfuncstr("GetLastRecvAccountList", #i);
if( $s == "" ) {
break;
}
message $s;
#i = #i + 1;
}
|