GetFindPack関数（TKInfo.dll）（Ver7.33対応版）

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　GetFindPack関数は、秀丸メールの「現在の検索パック」の内容を文字列に変換して返します。この関数は、「検索して一覧作成」や「メールアドレス検索」、「上検索/下検索」のそれぞれの時にしか有効でないフラグの値も含めてすべての状態を返します。

パラメータ１（数値型）

　パラメータ１を省略するか、または数値の０を指定すると、検索パック文字列を普通に返します。
　パラメータ１に数値の１以上の値を指定すると、検索パック文字列の履歴を返します。

パラメータ２（数値型）

　パラメータ１に数値の０を指定した場合に限り、パラメータ２に数値の１を指定すると、検索条件の1〜4すべてを取得します。条件が指定されてない物については、("", regular)のような感じで空文字列として取得します。

返り値（文字列型）

　検索パック文字列を返します。

備考

　この関数は、subfolder=、inmail=、の２つの値も常に返します。

例

$s = dllfuncstr("GetFindPack"); message $s; $s = dllfuncstr("GetFindPack", 0, 1); //条件1〜4すべて取得 message $s;