SetCharSet関数(TKInfo.dll)(Ver7.22対応版)
 SetCharSet関数は、メールの文字コードを設定します。この関数は、エディタ上の「設定・文字コード」メニュー中のコマンドを実行するのとまったく同じ動作です。成功するとメール中の「Content-Type:」ヘッダが書き換えられます。
パラメータ1(文字列)
 文字コードを指定します。以下の文字列が指定できます。
""
"iso-2022-jp"
"japan"
 日本語
"euro"
"windows-1252"
 欧文
"gb2312" 簡体字中国語
"big5" 繁体字中国語
"korea"
"ks_c_5601"
 韓国語
"russian"
"windows-1251"
 ロシア語
"centraleuro"
"windows-1250"
 中央ヨーロッパ言語
"thai"
"tis-620"
 タイ語
"utf-8" 多国語混在ユニコード


パラメータ2(数値型)
 変換できない文字があった場合の処理方法を指定します。
 0を指定するか、またはパラメータ2自体を省略した場合には、処理方法についての問い合わせメッセージが出てきます。
 1を指定した場合には、「テキストの内容を維持したまま変換する」となり、この場合は変換できなかった文字が「?」のようになります。
 2を指定した場合には、「バイナリを維持したまま文字コードを適用する」という動作になります。


返り値(数値型)
 成功すると1、失敗すると0を返します。


#n = dllfunc("SetCharSet", "euro", 1);
参照:
CurrentCharSet関数RootCharSet関数