プログラム実行の例Run/ShellExecute examples(Ver1.90対応版)
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外部のプログラムを実行するには、従来のWScriptのJScriptで使われる方法と同じです。
詳細はMicrosoftのページを参照してください。
ここに簡単な説明を記載します。
//Shell.ApplicationのrunShellExecuteを使う例
objApplication = createObject("Shell.Application");
objApplication.ShellExecute('c:\\windows\\notepad.exe', 'c:\\folder\\test.txt');
パラメータ1:プログラムのパスの文字列
パラメータ2:コマンドラインの引数部分の文字列
パラメータ3:初期ディレクトリ
パラメータ4:実行する操作(コンテキストメニューの"open"などの文字列、exe指定なら""でも可)
パラメータ5:ウィンドウの表示方法(数値)
//WScript.ShellのRunを使う例
objShell = createObject("WScript.Shell");
objShell.Run('c:\\windows\\notepad.exe c:\\folder\\test.txt');
パラメータ1:コマンドライン文字列(プログラムのパスと引数が1つになった文字列)
パラメータ2:ウィンドウの表示方法(数値)
パラメータ3:プログラムの終了を待機するかどうか(数値で0か0以外)
//WScript.ShellのExecを使う例
objShell = createObject("WScript.Shell");
objExec = objShell.Exec('\"c:\\program files\\hidemaru\\hidemaru.exe\" c:\\folder\\test.txt');
//(objExec.StdIn, objExec.StdOut, objExec.StdErrが扱えます)
パラメータ1:コマンドライン文字列(プログラムのパスと引数が1つになった文字列)
表示方法の数値:
表示方法の数値はShellExecuteでもRunでも同じ意味です。
以下Microsoftのサイトからの抜粋
0 非表示のウィンドウでアプリケーションを開きます。
1 通常のウィンドウでアプリケーションを開きます。 ウィンドウが最小化または最大化されている場合は、元のサイズと位置に復元されます。
2 最小化されたウィンドウでアプリケーションを開きます。
3 最大化されたウィンドウでアプリケーションを開きます。
4 ウィンドウが最新のサイズと位置でアプリケーションを開きます。 アクティブなウィンドウはアクティブなままです。
5 ウィンドウを現在のサイズと位置でアプリケーションを開きます。
7 最小化されたウィンドウでアプリケーションを開きます。 アクティブなウィンドウはアクティブなままです。
10 アプリケーションで指定された既定の状態のウィンドウでアプリケーションを開きます。