プログラムProgram(Ver2.11対応版)
目次Index
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オプションOption
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ウィンドウ状態の詳細(復元の詳細)Settings of window state
このダイアログは、全般のウィンドウにある[ウィンドウ状態の詳細...]、または、プログラムにある[復元の詳細...]ボタンを押したときに出る設定です。
起動したときのウィンドウ配置やタブの復元の適用の具合を設定します。
最初に起動したウィンドウのみタブや配置の保存対象にする
[最初に起動したウィンドウのみタブや配置の保存対象にする]がOFFの場合は、[新しいウィンドウ]コマンドによって複数のウィンドウが出る場合、最後に閉じたウィンドウを保存の対象にします。
例えば、最初にウィンドウAを起動し、次にウィンドウBを出し、ウィンドウAを先に閉じて、ウィンドウBを最後に閉じると、ウィンドウBを配置が保存の対象になります。
複数のウィンドウでどちらがメインでどちらがサブという区別はありません。
[最初に起動したウィンドウのみタブや配置の保存対象にする]がONの場合は、複数のウィンドウが出る場合、先に起動したほうをメインとして、2番目以降のウィンドウをサブとして、最初のウィンドウを保存の対象にします。
例えば、最初にウィンドウAを起動し、次にウィンドウBを出し、ウィンドウAを先に閉じて、ウィンドウBを最後に閉じても、ウィンドウAが配置が保存の対象になります。
検索ウィンドウ
[検索ウィンドウ]は[検索...]コマンドによって、新しいウィンドウとして検索結果を出すとき、ウィンドウ配置を個別に覚えるかどうかを指定します。
フォルダごとのウィンドウ配置
[フォルダごとのウィンドウ配置]は、ウィンドウ配置がフォルダごとに記憶されているときの動作を指定します。
以下の条件の場合、ウィンドウ配置がフォルダごとに記憶されます。
- フォルダ枠などのサイドバーが表示されていない。
- タブバーが表示されていない。
This setting specifies how the arrangement is saved when there are multiple windows.